ワシントン大学オーリン(Olin)MBAを知る【日本人ブログ+留学情報まとめ】

MBAイベント情報
QSによる海外MBA留学フェアが開催!

日程:2024年10月26日(土)
場所:シェラトン都ホテル東京

参加校(一部):NUS、IE、北京大学、香港大学、マンチェスター大学、ASU等

・入学審査官による1 on 1/少人数インフォセッション
・推薦状やエッセイ作成に関しても相談可能
・MBA留学経験者や留学志望者同士のネットワーキングも

参加申し込み(無料)は→こちらから
 
ねこ君
MBAランキングを見ると、いろんなワシントン大学あるね。。どういうこと?Washington University、University of Washington、George Washington University。。どれがどれだかわからない・・。
にゃんこ先生
少し整理してみよう。Washington UniversityはMissouri州のセントルイスにある私立大学、University of Washingtonはワシントン州のシアトルにある公立大学、George Washington Universityは首都のワシントンD.Cにある私立大学だ。

にゃんこ先生
ランキングから見ると、University of WashingtonのFosterビジネススクールと、Washington UniversityのOlinビジネススクールは全米20位ぐらいで、George Washington Universityは50位ぐらい。

にゃんこ先生
今回は、セントルイスにあるWashington UniversityのOlinビジネススクールMBAを紹介するね。1学年140名と少数精鋭で、グループワークで取り組む課題が多いので、クラスの大半の人と面識を持つことができるはず。

にゃんこ先生
このシリーズでは、海外MBAの情報をまとめていく。

にゃんこ先生
今日は、ワシントン大学(セントルイス)MBA特集!

海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。

しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。

これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第45段。今日は、ワシントン大学(セントルイス)MBA。

WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。

また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。

ワシントン大学セントルイス オーリン(Olin)MBA を知る

基本情報

Olin_Business_School_logo

2018年U.S. News & World Reportのビジネススクールランキングで23位、Bloomberg Businessweekでは26位に選ばれた。

MBAカリキュラムには66単位が必要で、そのうち約2/3は選択科目である。1年目の秋学期のプログラムはクリティカルシンキング、リーダーシップ、キャリア戦略、ビジネスの主要な機能分野に焦点をあてている。

1年目と2年目の春学期は選択科目を受講して、自身のキャリア目標にむけてカリキュラムを組むことができる。選択科目にはセメスターロングと6週間のミニコース、ワークスタディポジションが含まれる。

(wikiより抜粋)

にゃんこ先生
カリキュラムの約2/3が選択科目なので、自分の目的に沿ったプログラムを受講することができる。

 

にゃんこ先生
ちなみに、学校のランキングによって、合格率や必要なGMATのスコアは異なる。ランキングが高いと学費が高いなんて傾向もあるみたい。下記の記事も参考にしてみてね!

» アメリカ留学に必要なGMATスコアは? ランキングとスコアの目安

» ランクが高いほど学費も高い!?MBAランキングと留学費用

 

ホームページ、公式ブログ

ホームページ

https://olin.wustl.edu/EN-US/Pages/default.aspx

 

公式Facebook

https://www.facebook.com/OlinBusinessSchool

 

公式Blog

https://olinblog.wustl.edu/

 

MBAクラスプロフィル

https://olin.wustl.edu/EN-US/academic-programs/full-time-MBA/admissions/Pages/class-profiles.aspx

学生数(2-year Full-time MBA)135名
合格率N/A
女性比率42%
留学生比率31%
平均GPA(又はレンジ)3.47
平均勤続年数/平均年齢4.1年/28歳
学費$125,961.5/二年間
GMAT平均スコア(又はレンジ)693
GRE平均スコアV156, Q154
TOEFL/IELTS最低要件N/A
直近卒業生年収の平均値(又は中間値)$108,000

 

にゃんこ先生
クラスプロファイルで入学の難易度やレベル感がだいたいわかる。キャリアサポートのページで主な就職先や給料の情報が乗っていることも多い。
にゃんこ先生
受験準備では、スコアが全てではないにせよ、定量的に測れるGMAT、TOEFLで高得点は稼ぎたいところ。スコアが高いと合格だけでなく、奨学金の可能性も高くなるので、私費は特にこだわりたいね。

 

にゃんこ先生
英語試験対策は留学準備のファーストステップ!独学思考の方は下記も参考にしてね!
ねこ君
講師から教えてもらったり、相談もしながら進められた方が安心だなぁ。。添削とかも必要だよね?
にゃんこ先生
プロの講師からより効率的に学びたい!という方には、TOEFL・IELTSの学習コースも提供しているよ!

 

なぜOlin MBAで学ぶのか?

STEM認定のJoint Degrees Program

MBAの準備や出願をするときに見落としてしまうことが多いと思うが、MBAには特定の学習に特化した専攻を選ぶことができる(選ばなくても卒業ができることが多い。)

ワシントンのオーリンでは、通常の専攻の他に、STEM認定がされたJoint DegreeでMBAとマスターを同時に取ることができる。通常はアメリカの大学や大学院を卒業すると1年しかアメリカで働けず、ビザが外れると帰国しなければならない。

一方でこのSTEM認定の学位を取得すると、OPTの期間が3年になるのだ。3年のうち4回ビザの申請をすることができるので、アメリカで働く期間も長く、ビザが当たる可能性も高くなる。海外就職をしたい人にとってはまたとないチャンスとなる。

Joint Degree

 

通常の専攻

 

少人数

学生の人数は130人程度と比較的少人数。クラスメートの顔と名前が一致し、教授にも名前を覚えてもらえるサイズ感だ。

700-800名程度の学生がいるマンモス校も多いが、卒業後も続く深い関係づくりにはこれぐらいの人数がちょうど良い。

また、少人数のクラスのメリットとしては、クラスでの発表やプレゼンの機会がより多く取れるところだ。人数が多いと、プレゼンも録音して提出、教授が採点ということも多いらしく、ネイティブが出しゃばって録音に参加できなかったり、人前で練習する機会も限られてしまうと聞いたことがある。

少人数の強みはやはりグループワークやプレゼン、学外のパーティや遊び等、戦友を作りやすいことではないだろうか。

 

もっと情報収集したい方へ。セントルイスオーリンMBA日本人向けの情報

日本人向けサイト

https://olinjapanassociation.jimdo.com/

にゃんこ先生
多くの海外MBAは日本人向けのアンオフィシャルサイトがある。学校の特色や合格体験記を目を通すと、どんな人がいるのか、どんなことに力を入れているのかがわかる。
にゃんこ先生
日本人向けサイトでは、学校説明会等のイベント情報も更新されるから、随時確認しておこう!

 

日本人ブログ一覧

にゃんこ先生
これで全てではないかもしれないけど、日本人の私費や社費の先輩たちが、趣味、自己満足、後輩たちのために受験準備・合格体験談をブログに書いてくれている。
にゃんこ先生
セントルイスの生活とか、どんな授業があるのかみたいな記事も、参考になる。軽く読むと授業とか海外生活のイメージがわくよ。
にゃんこ先生
他にも発見したら、ぜひコメント欄で共有してほしい!

 

学校説明会・イベント情報

https://olin.wustl.edu/EN-US/Events/Pages/default.aspx

にゃんこ先生
基本大学で学校説明会をやっているけど、最近はオンラインのイベントも多い。オンラインは交通費がかからないから、とりあえず出席しておこう。公式ページの他、日本人向けサイトもチェックしておこうね。
にゃんこ先生
英語の説明会は、できない自分を見つめ直して、再度頑張るモチベーションを高めることができるから、おすすめだよ。

 

YouTube動画

にゃんこ先生
YouTubeでワシントン大学MBAの動画がいろいろあるので、興味があれば探してみてね。学校生活をイメージしてモチベーションを高めよう!

Ask Olin: Why Olin Business School?

Tour the WashU Olin School of Business

 

【おまけ】ワシントン大学MBA面接経験談

にゃんこ先生
ユーザーがOlinの面接経験やインタビューの質問を共有してくれたので、興味のある人は確認してね!

MBA出願・面接一通り終わり、やっと落ち着きました。

TOEFLなどの受験準備をしていた時、このサイトを参考していましたので、少しでも役に立つ情報を提供できればと思って投稿します。

2月にWashington UniversityのOlin MBAのSkype面接を受けました。面接官はAshleyというフレンドリーな女性です。最初Skypeの接続が悪くてさらに緊張しちゃいました。

 

流れとしては、まずAshleyから面接のことについて3分ほど説明されてから、面接に入りました。

  • なぜいまMBAで勉強したいのか(Why MBAとWhy Now二つの質問が含まれています)
  • なぜOlinを希望しているか
  • このコミュニティに何をもたらすことができるのか
  • いままでの自分のCreativityを証明できる経験
  • 他の人を説得したり他の人を巻き込んで何か達成した経験
  • もう一つの質問はよく聞き取れず、bent the rulesみたいの話で、ルールを違反した経験と思って答えました。これについて準備していなくてよく答えられなかったですが。
  • 最後の一つは、St. Louisという町についての質問。事前に少しは調べましたが、犯罪率が相当高くて、冬も寒そうで、あまりいいことろは言えなかったですが。

(2018年3月 ユーザー投稿)

 

にゃんこ先生
最後に、当サイトでは海外大学・大学院進学のサポートやTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!!留学準備や出願でお悩みの方は、遠慮なく連絡してね!

 

 

ねこ君
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にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。
にゃんこ先生
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