在学中に合格!大学生のためのUSCPA合格ロードマップ

大学生のためのUSCPA
ねこ君
大学在学中に何か大きなことを一つ成し遂げたい!
ねこ君
将来グローバルに働きたいと思ってるから、英語+専門知識をアピールできるUSCPAの受験を検討してるんだよな〜。
にゃんこ先生
その志は晴らしいよ、ねこ君!時間のある大学生のうちに挑戦することは賢明な選択だね!
にゃんこ先生
ただし、甘い考えで受かる試験でもないから覚悟してね。この記事を読んで、USCPAの受験要件や難易度を把握しておこう!

 

この記事では、USCPAを目指す前に気になる難易度や科目の概要などについて、大学在学中に合格した筆者が分かりやすく答えています。

USCPAをはじめようか迷っている方、はじめたばかりの方はぜひ読んでいただきたいです!

 

この記事の著者:エスータ

大学4年経済学部。大学在学中にUSCPAに合格。予備校はアビタスを使用し、出願州はモンタナ州。

監修者:Ryo

大学大学中に日本の公認会計士試験に合格し、大手監査法人に勤めた後スタートアップでIPOや投資を経験。その後アメリカにMBA留学し、卒業後に現地の会計事務所に就職したことがキッカケでUSCPAの勉強を開始、アビタスを利用して約半年で全科目に合格しました

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大学生がUSCPAを目指す前に

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USCPAを目指した理由

私が大学在学中にUSCPAを目指した理由は主に二つあります。一つ目は、在学中に何か一つ成し遂げたかったからです。

大学は人生の夏休みといわれることもあるように、自分からアクションを起こさないと本当に無駄な時間を過ごすことになります。

実際、私の周りにもそういった大学生はたくさんいます。私はそれに危機感を感じUSCPA取得を目指すことを決めました。

 

二つ目は、将来グローバルで活躍できる人材になりたいと思ったからです。

私は英語と会計に興味がありました。会計に興味を持った理由は、知り合いに会計士の方がいて、仕事の話を聞いているうちに会計系の仕事の魅力を知っていきました。

その二つを軸にグローバルに活躍できる資格を調べていたところ、USCPAがヒットしてそこからかなり詳しく調べました。

いろいろな側面を考慮して大学生のうちに取るのが良いと考え、取得を目指すことにしたのが二つ目の理由です。

 

英語、会計のバックグラウンド

次に、私の勉強開始前のバックグラウンドについて話していこうと思います。

USCPAの勉強を始める前の気になることの一つとして、

  • 「どのくらいの英語力が必要なの?」
  • 「簿記や会計知識は持っていたほうが良いの」
  • 「大学生でも合格できるの?」

など、たくさんの疑問があると思います。

ここでは、語学力と会計知識の二つの観点から、私の勉強開始前のバックグラウンドについて話していこうと思います。

 

まずは、語学力についてです。当時、私は大学二年生で語学力は「大学受験の英語知識がベースで、大学入学後は英語学習をしていない」程度のレベルでした。

TOEICの点数で言うと650点です。ここからは私の個人的な見解ですが、勉強前の語学レベルとしてTOEIC600点あれば問題ないと考えています。

USCPAの問題文では難しい構文や文法は少なく、基本的な英文で問題が出されます。求められる能力は基礎的な文法と速読力です。

会計で使う英語も勉強を進めていくうちに覚えられるので、事前に知っておく必要もありません。USCPAを目指す方は、TOEIC600点を目安にしてみるといいかもしれません。

 

次に、会計知識についてです。多くの予備校では、事前に会計知識がなくても合格を目指せるという宣伝をしていると思います。

もちろん、これは間違いではなく、実際そういった方もいます。しかし、私は事前知識があったほうが圧倒的に勉強の進みがいいと思います。

事前知識として、簿記三級または簿記二級程度の知識があるといいと思います。

私は、簿記の資格は持っていませんが、USCPAを始める前に簿記の参考書を買って、2か月ほど2級レベルの勉強をしてから始めました。

勉強方法としては、実際は試験を受けたりはしませんでしたが、受けても合格できそうなレベルまでは勉強をしました。

今となっては、この事前知識が大いに役立ったと思っています。USCPA取得を目指している方は参考にしてみてください。

 

 

必要な勉強期間

次は、私がUSCPAの勉強を始めてから全科目合格するまでに要した勉強時間を紹介します。

結論から言うと「約1800時間」かかりました。この期間には、受験要件を満たすための単位取得にかかった時間も含まれています。

厳密には、単位勉強も試験勉強と一緒の範囲を勉強しているので、全科目合格までの時間に含めています。

USCPA合格までの平均期間は1500時間といわれているので、少し長いですが一日の勉強時間は約三時間ほどなので、そこまで負担に感じることはありませんでした。

 

とはいっても、USCPA取得するためには継続して勉強することが絶対条件です。

また、受験費用や予備校代など費用がとても高いので、最後までやり切る気持ちが必要です。

中途半端な気持ちでやってしまうと無駄な時間とお金を費やすことになってしまうので、USCPAを取りたい理由を明確にしてから目指すようにしましょう。

 

 

米国公認会計士試験の全体像

次にUSCPAの全体像について紹介したいと思います。

大学生が取得するメリット

まずは、大学在学中にUSCPAを取得するメリットについてです。一番大きなメリットとしては「時間」です。

USCPAは主に社会人の方が取得を目指す資格で、働きながら勉強している方がほとんどです。その点、大学生には時間があります。

最近ではオンライン授業も普及してきて、家にいる時間が長くなった人もいると思います。その時間を勉強に充てられるということは大きなアドバンテージになります。

一日の勉強時間を増やせたり、勉強だけに集中することができます。

また、「会計×英語」の専門性を示せる資格なので、就活の際にもかなり使えるアピールポイントになります。

 

各試験の概要

次に各試験の概要です。まずUSCPAには、FAR・AUD・BEC・REGの四科目があります。この四科目すべてに受かって全科目合格達成となります。(名刺に記載できるようになるには各要件を満たす必要があります)

また、一つ目の試験を合格してから1.5年以内に残りの三科目を合格しないと、二科目目の合格が取り消されてしまうのでテンポよく試験に合格していく必要があります。

 

次に各科目の特徴を簡単に紹介していきます。

  • FAR…簿記二級レベルの内容+政府会計。四科目の基礎になる科目で一番量も多い。
  • AUD…いわゆる会計士が行う監査に関する問題。より実務的で深い理解が問われる試験。
  • BEC…管理会計やITの分野を浅く広く問われる試験。馴染みのない範囲も出題されるので覚えにくく、苦手な人が多いイメージ。
  • REG…アメリカの税法や会社法が問われる問題。暗記量が多いがロジカルに考える必要がないので暗記が得意な人に向いている科目。

 

ざっと紹介させていただきましたがイメージはこんな感じです。

FARは基礎となる科目でほとんどの人が最初に受験する科目ですが、量も多く会計初心者にはハードな内容になっているのでここで脱落する人も多いみたいです。

FARにハマらずに合格できるかがポイントになりそうです。

(※2024年に試験制度が変わるので注意してください)

 

大学生におすすめの出願州

次に出願州についてです。USCPAを受験するには、アメリカの州から一つ州を選ぶ必要があります。

州によって受験資格やライセンス取得のための実務要件(名刺に記載するための要件)が違うため自分に合った州を選ぶことになります。

実務要件に関しては、全科目合格後に出願州をライセンスが取得しやすいワシントン州に変更することができるので、最初のほうは特に考慮しなくて大丈夫です。

ワシントン州以外でライセンスを取りたいという方は実務要件もしっかり確認してから出願州を選んでください。

ここでは、受験要件にフォーカスして、大学生におすすめの4州を紹介していきます。

モンタナアラスカニューヨークグアム
大学在学時の受験
4年生大学卒の学位不要必要不要必要
短大の学位不要不要
必要総単位120単位
必要会計単位24単位15単位24単位
必要ビジネス単位24単位24単位
見込み受験制度××

おすすめの州を表でまとめてみました。

※短大の学位「ー」・・・四年制の学位が必要なため、短大の学位は対象外です。

※見込み受験制度・・・簡単にいうと受験要件を満たす前に受験が可能になるという制度で、早めに受験をしたい方向けの制度。州によってルールが変わるので希望の出願州のルールを確認してください。

 

モンタナ州

こんな人におすすめ!

・低年次の大学生

・理系学部や経済学部以外の大学生

モンタナ州の魅力は学位を取らなくても受験できる点です。これにより大学在学中でも受験が可能で、私もモンタナ州で出願しました。

単位要件が会計とビジネスでそれぞれ24単位とありますが、大学で経済学部に所属していて3・4年生であれば単位要件を満たしている方もいると思います。

経済学部でない方や年次が低い大学生は単位が足りないと思うので、予備校等で単位を取得することをお勧めします。

私も単位が足りなかったため、不足分は予備校で取得して受験要件を満たしました。

 

アラスカ州

こんな人におすすめ!

・費用を節約したい人

・卒業前に受験したい人

アラスカ州はほかの州に比べて単位要件が緩いため、単位取得にかかる時間とお金を節約できます。

四年生の学位が必要ですが、単位の状況によっては卒業する前に受験することが可能です。(実際には4年生の後半くらいに受験することになります)

 

ニューヨーク

こんな人におすすめ!

・ある程度単位数がそろっている人

・早期受験を目指したい人

ニューヨークのおすすめポイントは大学の学位が必須ではない点です。必要単位数の120単位(規定あり)さえクリアすれば早期の受験が可能となります。

単位数が全然足りない人にとっては、単位取得のための費用がかさんでしまうのであまりお勧めはできません。

ただし、ニューヨークのライセンス取得要件が難しくなっているので、ライセンス取得を目指す方は合格後にワシントン州に変更することをお勧めします。

 

グアム

こんな人におすすめ!

・早期受験を目指したい人

・実務要件を満たす前に名刺にUSCPAと記載したい人

大学卒業要件はありますが、グアムの見込み受験制度を使えば早期受験が可能になります。いつから受験できるかは、受験生の状況によってかなり変わるのでいつからかは断言できませんので、予備校に入ってメンターと相談して決めるのが一般的です。

しかし、全科目合格をしてから18か月以内に全ての要件を満たす必要があるので注意してください。

また、グアムがほかの州と大きく異なる点として、実務要件を満たさなくてもUSCPAと名刺に記載することが可能です。(Inactiveと記載が必要)

 

学習のスケジュール感

次に学習のスケジュール感についてです。ここでは「単位取得まで」と「単位取得してから受験まで」の二つに分けて紹介していきたいと思います。

参考までに、私の全体的な合格までのスケジュールを紹介します。

2020年

  • 5月 予備校入学
  • 10月 単位取得完了

2021年

  • 4月 FAR 合格
  • 8月 AUD 不合格
  • 11月 BEC 合格
  • 12月 AUD 合格
  • 7月 REG 合格

といったスケジュールで2年と2カ月かかりました。

 

USCPAの受験資格を得よう!単位取得まで

USCPA単位取得

「大学生におすすめの出願州」の時にも触れましたが、受験要件を満たすには各州が定めている単位数を取得する必要があります。

また、単位の種類も細かく決められている州もあり、州によって有効になる単位が違うので注意が必要です。USCPAを大学在学中に受験するとなると、ほとんどの人が単位の要件を満たすことができません。

予備校等で単位を取得しなくて済む大学生は、経済学部三、四年生にちらほらいるかなといったイメージでいいと思います。

その他の大学生はほとんどの人が予備校等で単位を取得する形になります。

私の場合、大学二年生での受験を目指していてビジネス、会計の単位が合わせて36単位足りなかったため受験前に取得しました。

 

単位取得までの流れ

この36単位を取得するためにかかった時間は300時間でした。まず、単位取得するまでの流れを紹介します。(アビタスの場合)単位を取得するためには、それぞれの単位の単位試験というものに合格する必要があります。

その試験に合格するために、それぞれの単位の授業の内容を勉強します。結論から言うと、この単位試験はそこまで難しくなく、完璧に仕上げた状態で受ける必要がありません。

私の場合、このことを知らずにすべての単位試験を完璧にした状態で受けていたため、かなり長い時間かかってしまいました。

USCPAを始めた当初は不安要素も多く、単位試験に落ちると追加でお金を払ってもう一度受ける必要があるため、みなさん単位試験は完璧に仕上げて受験する人が多いと思います。個人的には、70%~80%の状態で十分だと思います。

 

にゃんこ先生
いくら単位試験を完璧に仕上げても、他の科目の単位を取っているうちに学んだことは忘れてしまうから、単位を早く取り切ることを最優先にしよう!

 

単位試験の内容

単位試験の内容についても軽く紹介します。ほとんどの人はFAR、AUD、BEC、REGの内容が範囲になると思います。(単位の種類によってはマクロ経済、ミクロ経済などもあります)

人によって必要な単位の種類が異なるため、どの科目が範囲になるかは人それぞれです。単位ごとに細かく範囲が区切られている為、1つの単位試験の範囲はそこまで広くありません。

例えば、FARは全体で1-5の5つのセクションに分かれています。本試験はすべてのセクションが範囲になりますが、単位試験の場合、セクションごとに単位が与えられているので負担は小さくなります。

また後述する「単位取得後から受験まで」のフェーズで各科目じっくり勉強することになり、その意味でも「単位取得まで」のフェーズでは予習するくらいの気持ちで問題ありません。

単位試験の内容はFAR、AUD、BEC、REGがメインになるといいましたが、どの科目の単位から勉強していくかもポイントになります。

 

単位取得の順番

個人的にはREG→(AUD or BEC)→FARの順がおすすめです。理由は「単位取得から受験まで」のフェーズにつなげやすいからです。

後述しますが、多くの受験生は「単位取得から受験まで」のフェーズではFAR→(AUD or BEC)→REGの順に受験していきます。

ですので「単位取得まで」のフェーズでこれと逆の順番で勉強をすれば、単位取得が終了してから受験するまで継続してFARを勉強できることになります。

<単位取得順番>【REG→AUD→BEC→FAR】

<受験順番>【FAR→BEC→AUD→REG】

 

FARは最初に受ける科目で最も量が多く、受験者にとっては一番高い壁になると思います。ですので単位取得で予習した後、そのまま本格的な勉強に入れるのは大きなアドバンテージかつ効率的な勉強方法です。

私はこの方法を考えずに勉強していたため、単位取得で学んだFARの内容をうっすらとしか覚えてない状態で本試験の勉強に入ってしまいました。

今考えれば、この方法で勉強していればもっと早く受験まで行けたと思っているので、おすすめの勉強法です。

 

ねこ君
受験の順番通りにFARの勉強&単位取得からはじめなくても良いってこと?
にゃんこ先生
例えば、FARの単位を取得するだけで受験資格が得られる場合などは、単位取得もFARから初めたほうが良いと思うよ!
にゃんこ先生
それぞれの状況によって、おすすめの単位取得の順番は変わる可能性はあるので、予備校の担当者とも相談してみてね!

 

単位取得から受験までのスケジュール

スケジュールと学習計画

次に「単位取得から受験まで」のスケージュール感についてです。

単位取得が終わってからは時間との戦いになります。先述した通り、一科目目を合格してから一年半以内に全ての科目に合格しないと二科目目の科目から順に失効してしまいます。

そのため、テンポよく勉強して合格していく必要があるので、四科目全体の勉強計画を立てることが重要です。

計画を立てる上で大切なのは、一年半かけて四科目合格するというスケジュールではなく、一年や一年二カ月で全科目合格を目指すなど余裕をもってスケジュールを組むことです。

理由は、四科目すべてを一発で受かるとは限らないからです。むしろ複数回不合格になってしまう人のほうが多いと思います。

実際、私もAUDで一回不合格になり、四科目目を受験したのが一科目目を受験してから1年4カ月後だったので、二科目目の失効までかなりギリギリでした。ですので、余裕を持った勉強計画を組むことをお勧めします。

 

受験科目の順番

受験科目の順番はその人のバックグラウンドによって様々ですが、会計初心者や大学生の方はFAR-(AUD or BEC)-REGの順番が良いと思います。

FARは会計全般について学び、すべての科目の基礎になる科目なので一番最初に持ってきたほうが良いと思います。

REGはAUDとBECに比べてFARとの結びつきが弱いため最後にもってきています。AUDとBECの順番については、人それぞれ自分に合うと思った順番で受験するのが良いと思います。(私はAUDを先に受験しました)

参考に私の各科目の勉強時間を載せておきます。

  • FAR…540時間(170時間)
  • AUD…440時間(30時間)
  • BEC…325時間(60時間)
  • REG…450時間(40時間)

計1755時間(300時間)

※()内は単位取得にかかった時間

予備校やいろいろなサイトでは平均1500時間といわれているので、全科目合格までは少し長くなってしまいました。

先ほども言ったように、単位取得時の勉強法を工夫すればかなり勉強時間を減らせるので自分に合った勉強法を見つけると良いです。

 

USCPAの予備校について

USCPA予備校

おすすめの理由

次に予備校に通うべきかについてお話します。USCPAを目指そうと決めた後に、予備校に入るか独学で勉強するかを迷われる方もいるかと思います。

結論からいうと、予備校に通うことを強くお勧めします。理由は主に2つあります。

一つ目は、優良な日本語教材が提供されるからです。独学で勉強するためには自分でUSCPAの教材を探す必要があります。

しかし、日本語のUSCPAの教材はほぼなく、優良な教材を購入したい場合はすべて英語で書かれている教材を海外から取り寄せることになります。

会計学にある程度の知識があり英語に堪能な方であれば、英語の教材でも問題ないかもしれませんがほとんどの方は厳しいのではないかと思います。

 

二つ目の理由は、試験範囲の変更に対応するためです。USCPAの試験範囲は、大統領の交代や会計基準の変更等によってその都度変わります。

独学だと、これらの情報を常に把握することは難しいです。予備校の場合、情報が随時アップデートされ、その都度教材の内容も変更してくれます。

アップデートについていけないと、間違った範囲を勉強することになり合格は難しくなります。

その他にも、質問機能や各種手続きのサポートなど、予備校に通うことによって得られるメリットはたくさんあります。予備校代は高いですが、高いお金を払ってでも行く価値は十分あるので予備校を利用することをお勧めします。

 

学習の際の心構え

学習する際に一番心がけたほうがいいことは、一日の勉強時間は長くなくていいので、必ず一日一回はUSCPAの勉強に触れるようにしてください。

USCPAは日本の会計士試験に比べると量は少ないですが、それでもかなりの量があります。

一日の勉強時間を長くしたからといって一日勉強しない日を作ると、内容を忘れてしまい、同じ個所を何回も勉強することになってしまいます。

これではかなりの時間がかかってしまいます。早期合格のためにも、一日一回は目を通すだけでもいいのでUSCPAの勉強をしましょう。

 

 

まとめ

この記事では大学生向けにUSCPAの概要について紹介してきました。本編でも書いている通りUSCPA取得までには多くの時間と費用を要します。

そのため、半端な気持ちで目指すとリタイアすることになり時間とお金が無駄になってしまいます。

しかし、大学生のうちに取得するメリットもかなり大きいと思うので、目指される方はぜひ最後まで頑張ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

この記事はインターンのKazuによって編集されました。

 

ねこ君
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にゃんこ先生
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