80点?100点?TOEFL目標別セクションスコアの目安と勉強法

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TOEFL iBTの利用目的は人によって異なり、その目的により目標点は異なってくる。

交換留学や大学出願で80点が必要な人、大学院やMBA留学で100点以上を狙っている人もいるはずだ。

今日は、それぞれの目標スコアに合わせて、どのような点数の分散が望ましく、取りやすいか、勉強方法と合わせて考えたい。

 

この記事の著者:柴崎亮

純ジャパ代表・英語学習苦労人。海外経験なしから米・バブソン大学MBAに進学。留学準備で10社以上の塾や予備校に通い300万円以上を浪費。同じ失敗を繰り返させないため、成功者の経験を集約したThere is no Magic!!を開設。早稲田大学卒。公認会計士・USCPA。

監修者:ウメンシャン

日中英のトリリンガル・言語オタク。英語圏留学経験なしからIELTS8.0、TOEFL104、GRE322。コロンビア大学・ペンシルバニア大学・ニューヨーク大学・メルボルン大学教育大学院に合格実績を持つ。慶應義塾大学大学院卒。

TOEFL目標点の目安

TOEFLスコア構成

Reading セクション(スコア:0 – 30)
Listening セクション(スコア:0 – 30)
Speaking セクション(スコア:0 – 30)
Writing セクション(スコア:0 – 30)
総合スコア(スコア:0 – 120)

ご存知の人も多いとは思うが、TOEFLのスコアは各セクション30点で合計120点満点の試験である。

 

目標スコアの目安

トフルの目標スコアの目安は志望校によっても異なるため、一概には言えないが、一般的には以下のようなイメージだ。

  • 交換留学、大学留学:60~80点
  • 理系の大学院:90点~100点
  • MBA留学:100点~105点

一方、これはあくまで目安であって、出願に必要な具体的なスコアは学部や学校により異なる。

例えばスタンフォードは学部・大学院もミニマムスコアは100点、ハーバードは学部は100点で大学院は80点、ただし教育学の大学院は104点、MBAは109点等、同じ学校でも基準が異なることは多い。

 

学校によっては、合計点だけでなく、セクション別のミニマムスコアをだしている場合もあり、例えば、ハーバードの教育学の大学院はミニマム104点だが、4セクション全てで26点以上を要求している。

ハーバード 教育学大学院 TOEFLスコア

学校のホームページでミニマムスコア、場合によって推奨スコアや入学者の平均スコアも掲載しているので事前に確認しておこう。

 

目標スコアの難易度

TOEFLスコア パーセンタイル

目標スコアの難易度は、ETSが公表しているパーセンタイルのデータを見るとわかりやすい。

例えば、TOEFL100点のパーセンタイル79は、79%の受験者よりも高い点数であり、パーセンタイル79イコール上位21%ということを意味している。

  • TOEFL80点:パーセンタイル40=上位60%
  • TOEFL100点:パーセンタイル79=上位21%
  • TOEFL110点:パーセンタイル94=上位6%

 

ねこ君
なるほど、上位何%に入れば良いかわかると、なんとなく目標スコアの難易度やどれだけ努力したら良いかの目安になりそう!
にゃんこ先生
TOEFLスコアについてより深く知りたい人はこちらの記事もおすすめだよ!

» TOEFL iBT 何点取れば良いスコア?|目標点数決定の究極ガイド

 

セクション別スコアは?

トーフルの目標スコアを達成するために大切なのはセクション別スコアの適切な設定だ。

海外留学や海外経験が全くない日本人のセクション別スコアは、以下が取りやすいと考える。

目標(TOTAL)ReadingListeningSpeakingWriting
6017~13~13~17~
8022-2420-2215-1721~
10028~28~20~24~
10529~28~22~26~

1年以上の留学や、仕事で英語を話す機会が多い人は、Speakingの最高点を23点と考えても良い。その場合、ライティングまたはリスニングの点数が若干落ちても大丈夫。

リーディングとリスニングは選択式の試験なので、センスとか関係なく英語力がつけば誰でも取れる。だからこそ高得点を目指す。

 

TOEFL80点突破場合

80点も100点も勉強の強度は異なるが、基本的にはリーディングとリスニングに7~8割の時間をさいて勉強するといったイメージだ。

リーディングは単語を完璧にすれば覚えれば23、4点は見えるし、リスニングは英語の基礎力を磨いて20点-22点は可能。

スピーキングは特別TOEFL対策をしないでも制限時間いっぱい英語を話すことを心がければ15点〜17点前後は簡単。ETSの統計データでも受験者の9割はスピーキングで15点以上を獲得していることがわかる。

ライティング20点前後テンプレを覚えて文字数を稼げば難しいスコアではない。

 

TOEFL100点突破の場合

TOEFLではスピーキングもライティングも、リスニングを聞いて答えるIntegrtated Taskがあるため半分はリスニング力。そのためそもそもリスニングで満点近く取れる実力がないと全体のスコアが伸び悩む。

100点以上が目標であれば、リーディングとリスニングは満点を目指す(両セクション合わせてせめて55点はボトムラインにする)ことで、点数の安定化が難しく難易度の高いスピーキングとライティングへの負担を減らすべきだ。

 

ライティングは27から28点を目指そうと進める人もいるが、ライティングに期待すぎるのは危険。

ライティング20点前後までの費用対効果は他のセクションと比較して高い(上位70%でOK)が、20点を27、28点にあげるのは難易度が高くなる(上位7%に入る必要がある)。

ETSのパーセンタイル統計データを見ると、リーディングとリスニングの28点は上位20%程度で取れるが、ライティング28点は上位7%以内に入る必要がある。

TOEFLスコア パーセンタイル2

つまり、ライティングで28点を取っている人は100人中7人だが、RとLで28点以上を取るのは100人中20人近くいる。

Wで高得点を目指すよりもRとLに力を入れたほうが点数が伸びやすいのは明らかだ。

 

にゃんこ先生
100点目標でリスニング23-25点でOKっていう人がいるけど、ダメ。スピーキング、ライティングのintegrated taskが聞き取れない。
にゃんこ先生
リスニングで27-8点レベルの英語力がなければ、全体のスコアが落ちる。
にゃんこ先生
スピーキングの点数は、100点目標なら23点とする塾や先生が多いけど、ここでは低め。
にゃんこ先生
2-3年前と比べるとスピーキングは格段に難しくなった。23点を基準にすると、純ドメには運試しの要素が増えてくる。
にゃんこ先生
リーディングは頑張れ、できるから。

 

各セクション・点数別勉強法

にゃんこ先生
ここで一つアドバイス。目標点数より下の勉強方法はみるな。最終ゴールの点数だけをみろ。
にゃんこ先生
2つ目のアドバイス。目標点数の次のレンジを狙え。80点欲しいなら、100点目指すつもりで勉強しろ。
ねこ君
3つ目のアドバイスは、「できるできないを決めるのは自分だ!」。やると決めたら、やるしかない。。
にゃんこ先生
ちなみに、基本的な勉強方法は、目標点数が違っても全部一緒だよ。最終ゴールが違うと心構えが変わってくる。

 

リーディング対策

目標(TOTAL)Reading
6017~
8022-24
10028~
10529~

17点は、30問中14-18問ミスしても取れる。3800パート3までざっくり覚えて試験の傾向を理解してTPOを10セット回してみれば取れるレベル。時間が許すようであればレベルにあった洋書2-3冊読みたいところ。

 

22点は、30問中10-13問ミスしても取れる。3800パート3までしっかり覚えて試験の傾向を理解してTPOを20セット回してみれば取れるだろう。時間が許すようであればレベルにあった洋書3-5冊読みたいところ。

 

28点は、30問中3-6問ミスしても取れる。3800パート4までしっかり覚えて試験の傾向を理解してTPOを全て回して体で正解の感覚を覚える。時間を見つけてレベルにあった洋書5-8冊読む。

 

29点は、30問中2-4問ミスしても取れる。3800パート4までしっかり覚えて試験の傾向を理解してTPOを全て回して体で正解の感覚を覚える。時間を見つけてレベルにあった洋書5-10冊読む。

 

参考記事:ETS公式!!TOEFLレベル別学習ガイド リーディング編

 

リスニング対策

目標(TOTAL)Listening
6013~
8020-22
10028~
10528~

13点は28問中12-16問ミスしても取れる。何言っているかほとんどわからないレベルだが、試験の傾向を理解をしてTPOを5-10セットぐらいしっかり勉強すればいけるだろう。

 

20点は28問中8-11問ミスしても取れる。4割ぐらいはぼんやりとしか理解できないが、試験の傾向を理解をしてTPOを10-20セットほどしっかり勉強すればいけるだろう。

 

28点は28問中2-4問ミスしても取れる。8割-9割ぐらいは理解できている。試験の傾向を理解をして、TPOを全部しっかり勉強しリスニングの実力アップする必要がある。2択に絞れた後が勝負。この正解の感覚を掴む。

 

参考記事:ETS公式!!TOEFLレベル別学習ガイド リスニング編

 

スピーキング対策

目標(TOTAL)Speaking
6013~
8015-17
10020~
10522~

まったく英語が喋れない、あるいは単語は出てきても文章は作れないという人は、瞬間英作文1冊やることをおすすめする。慣れてきたら、イントネーション発音も意識して勉強しよう。

 

13点までは、スピーキングの問題形式を理解し、independent taskの練習そこそこ行い、intgrated taskもテンプレートを使いこなす。TPO週2-3セットやってみる。試験対策をするよりもスカイプ英会話で英語を話す練習を毎日行い、試験中に黙らないことを心がければいける。

 

15点は上記に加えて6問中4問程度満足感が欲しい。よくわからなかった2問も、黙らないで健闘する。

 

20点は、スピーキングの問題形式を理解し、independent taskの練習毎日5問は行い、intgrated taskも構成を意識して毎日TPO1セット練習したい。スカイプ英会話でスピーキング問題を出してもらう。6問中5問満足感。よくできなかった1-2問健闘する。

 

22点は、スピーキングの問題形式を理解し、independent taskの練習毎日5-10問は行い、intgrated taskも構成を意識して毎日TPO1セット練習したい。スカイプ英会話でスピーキング問題を出してもらう。6問中6問で満足感が必要。

 

ライティング対策

目標(TOTAL)Writing
6017~
8021~
10024~
10526~

7点Independent Taskの構成を理解し、実践問題でテンプレートの使い方をマスターする。自分で10エッセイぐらい書く。300単語目指したい。Integrated Taskは3つのポイントのうち3つがざっくり聞き取れれば取れるだろう。文法/スペルミス減らすべき

 

21点Independent Taskの構成を理解し、実践問題でテンプレートの使い方をマスターする。自分で10-20エッセイぐらい書く。350単語目指したい。内容を意識する。Integrated Taskは3つのポイントのうち2つがしっかり、1つはざっくり聞き取れれば取れるだろう。文法/スペルミス減らすべき

 

24点Independent Taskの構成を理解し、実践問題でテンプレートの使い方をマスターする。自分で20-30エッセイぐらい書く。内容がマジで大事350-400単語Integrated Taskは3つのポイントのうち、3つがしっかり聞き取れないとダメ。文法/スペルミスは各3-5個以内

 

26点Independent Taskの構成を理解し、実践問題でテンプレートの使い方をマスターする。自分で20-40エッセイぐらい書く。内容がマジで大事350-400単語Integrated Taskは3つのポイントのうち3つがしっかり聞き取れないとダメ。文法/スペルミスは各0-3個以内

 

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セクション別スコアが重要!TOEFL 80・100点獲得の点数配分

 

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114 件のコメント

  • いつも為になる記事を更新して頂きありがとうございます。留学に必要な61点を目指して約5ヶ月間このサイトを使って31点から53点まで上げる事が出来ました。とても感謝しています。本当にありがとうございます。しかし、そこから点数が伸びず落ち込んでしまい、2週間後にもう一度受けるtoeflに向けて短い期間ですがあと8点上げる為にどのような準備をしていけばよいか悩んでます。可能であればアドバイス頂けないでしょうか?
    点数配分はR15L10S14W14です。単語は3800のrank2までほぼ完璧にrank3はざっくり覚えました。リーディングは毎日一題問題を解いて解き直しをして音読したりしてます。リスニングは毎日聞いてますが苦手意識があります。スピーキングは1.2はサイト見ながら時間内に答える練習してます。3〜6の問題はあまり対策してません。ライティングはずっとindependent の練習をしてて300は超えるようになったところです。integratedはまだあまり対策できていません。

  • こんにちは!コメントありがとう。まず、31点というゼロに近いレベルから、22点もスコアをあげることができておめでとう!

    点数配分はR15L10S14W14ということで、あと8点を伸ばすためにはリーディングとリスニングを伸ばしたい。リスニング力がないと、スピーキングもライティングも点数が伸ばせないよね。しかし、2週間という短期間ではどこまで「本質的な英語力」を伸ばせるかはわからない。あと1、2ヶ月あれば英語力を伸ばす方法を提案できるのだけど、、。なので、もし時間が許せばもう少し長い目で見た方が良いかもしれない。

    Readingで単語はそこそこ覚えたようだから、足りないのは読解力。読解力は、一日1パッセージTOEFLを解いたり、同じ問題を何回も音読したりしてもあまり伸びない。読解力をあげるためには、「もっと英語を読むこと」が必要。これから毎日1時間ぐらい、TOEFLの勉強以外に英語を読むことを習慣付けてみよう。単語は引き続き覚えていることを確認しよう。問題を解くのは週末にいつもより時間がある時、問題形式を確認するぐらいで良い。

    読解力をあげるためにどんなものを読んだら良いのかは、こちらの記事の「読解力の強化」で紹介しているサイトは参考になると思う。
    https://www.path-to-success.net/stanford-toefl-yuta#i-4

    リスニングはTOEFLの教材だと少し難しすぎるかもしれないね。10点だとほとんど聞き取れないと思うので、レベルのあった教材で学習してみると良いかもしれない。こちらのサイト(http://www.manythings.org/voa/scripts/)はおすすめ。音源もTOEFLよりゆっくりでスクリプトもあるので学習しやすい。机に座った勉強と、隙間時間に音源を聞く勉強を組み合わせて、英語を集中して聞く時間を増やそう。

    リスニングの学習方法はこちらの記事も参考にしてみよう。なぎささんと似たような状況にある方からのコメントもあるので、どのように勉強したら良いのか研究してみよう。

    https://www.path-to-success.net/listening-worst

    近道を探したくなる気持ちもわかるけど、このような地道な英語力の向上が、本当は目標スコア達成の一番の近道なんだ。

    スピーキングとライティングは今まで程度の学習にとどめ、リーディングとリスニングの基礎力をあげることにフォーカスしてみよう。リーディングとリスニング力が上がれば、スピーキングとライティングの相乗効果も狙えるよね。

    実は、リーディングとリスニングは、確実な正解がわからない時や、選択肢を2つに絞れた時に、正答率をあげることもできる。しかし、これに頼ろうとすると、スコアが安定しなかったりするので、英語力の基礎ができていない人にはあまりおすすめできない。

    こちらの記事を読んで、本番で使えそうと思えば、問題演習をする時に意識してみると、スコアが少し上がるかもしれない。

    https://www.path-to-success.net/toefl-reading-kotsu

    https://www.path-to-success.net/toefl-listening-kotsu

    しかし、先ほど言った通り、これらのコツ使いこなすには「英語力」が必要なので、あまり役に立たなそうと思えば、「基礎的な英語力」を伸ばすための学習を中心に行った方が、スコアは上がるのではないかと考えている。

  • アドバイス本当にありがとうございます。ずっと悩みながら勉強していたので、もっと早く質問しておくべきでした。多読は全くしていなくて、問題解いて答え合わせして、英文解釈して音読という勉強法だったので試験まではなるべく多くの文章読むことに焦点を当てて問題解くのは週末にしようと思います。リスニングはサイトを使って練習して、聞き取れなかった所はスクリプトを確認してどんどん聞いていこうと思います。今回で目標点に届くのは難しいかもしれませんが、今やれることをやって長期的に本質的な英語力を身につけられるよう地道に努力していきたいと思います。

    • なぎささん
      また悩んだ時にはいつでもコメントしてほしい!
      目標達成応援しているよ!

  • おはようございます。
    定期的に記事を読み、勉強の指針にしております。

    私は社会人で、2020年秋留学を目指しています。
    10月末、初めて受けたTOEFLのスコアが出ました。
    R19、L21、S18、W21です。
    英語は、英検準1、TOEIC835で、語学研修を2回(高校と大学、各1ヶ月)行っていたので、そんなに困らないだろうと思ってました。
    しかし、9月上旬にアメリカに留学中の知人に会いに行き、このままのろのろ勉強してたらマズイ、と思い、頑張った2ヶ月の結果です。

    あと、21点は欲しいところですが、おすすめの勉強法があれば教えていただけると幸いです。

  • こんにちは!ご質問ありがとう。

    まず、最初のTOEFLで79点が取れたのは素晴らしいと思う。この2ヶ月の学習法は絶対に間違っていなかったはず。

    100点を取るためには、リーディング28点、リスニングも27点は欲しい。スピーキングは18~20点ぐらいで、ライティングは25~27点ぐらいを目指すと良いと思う。

    2020年の留学であれば、3ヶ月〜半年はTOEFLに集中できるね。リーディングは単語力、読解力をつけること、リスニングも根本的なリスニング力をつけるための訓練が大切。学習方法は全て下記のページにまとめているので参考にしてみよう。

    https://www.path-to-success.net/toefl-map

    TPOを活用して自分の実力を随時把握するようにしよう。リスニング力が付いてきたら(TOEFL23~26点程度が目安)、TOEFL以外の音源も積極的に聞く時間を増やすと良い。

    リスニング力が上がれば、スピーキングとライティングにも相乗効果が見込めるよね。ライティングのノビシロがあると思うので、他の人の学習法も参考にしてみて欲しい。

    https://www.path-to-success.net/toefl-independent-task-100

    https://www.path-to-success.net/toefl-integrated-task-100

    https://www.path-to-success.net/toefl-writing-100

    また、ライティングはやはりフィードバックを通じた改善が重要だと思うので、必要があればNo Magicのライティングクラスの受講も検討してみよう!

    https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school

    また質問があれば是非コメントしてね!勉強頑張って!

  • にゃんこ先生

    ご無沙汰しております。先日はアドバイスをありがとうございます。
    先日のアドバイスを踏まえ、現在下記のように勉強しております。
    次の試験は12/15です。あと20日間勉強するにあたって、改善点があれば教えていただけると幸甚です。

    平日は、勉強時間6時間前後とっています。
    朝5時半に起きて2時間半勉強してから出勤。通勤往復2時間。昼休み1時間。その他1時間~3時間。
    帰宅が21時頃で、朝の勉強時間を確保することを考えると23時には寝たい、となると夜は勉強時間が取れないな、というところです。

    平日の朝は、Z会のアカデミック英文・単語教材(https://www.amazon.co.jp/dp/4862900259/ref=cm_sw_r_cp_api_SzY-Bb80WGX89)に30分、リスニング教材(https://www.amazon.co.jp/dp/4862902022/ref=cm_sw_r_cp_api_oAY-BbAZAJE46)に50分、TOEFL公式問題集のReadingを50分(20分で解いて、30分見直し・精読に使っています)、Speakingのindependent taskを30分ほどこなしています。余裕があれば、Barronsの発音の教科書を10分ほど音読しています。
    通勤中、NHKのラジオ英会話(文法)をおさらいがてら10分聞いて、残りはZ会の英文とリスニングをシャドーイングしています。

    昼休みは、英単語3,800と同シリーズの英熟語700の復習をしています。

    その他の時間は、writingのindependent taskを1日2題、TPOでreadingの過去問を1題以上解くようにしています。

    休日(土日祝)は、勉強時間7時間前後取っています。
    Z会のアカデミック英文の復習に50分、リスニング教材に50分、TOEFL公式問題集のReadingを50分ほど使ってウォームアップした後、TPOでreading、listening、speakingをこなしています。余裕があれば、writingを解いています。

    最近は、reading、listeningともに25-27/30取れる感じです。
    writingのindependent taskは30分で構成・タイピング・見直しをして、500-600字は書けるようになりました。
    Listeningは自然科学が弱いので、もう少し補強したいところです。
    周りで風邪が流行っており、私自身も風邪気味になることが度々あるので、平日は睡眠時間を取るためにもう少し勉強時間を減らそうかと悩んでいます。

    お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスくださりますようお願いいたします。

  • ゆうこさん

    コメントありがとう!毎日、四セクションの勉強をバランスよく継続してやっているのは素晴らしい、努力家だね!正しい方向に進んでいると思う!

    リーディング・リスニングの伸びはいい感じで、この二つのセクションで合計55~58点、スピーキングは20点前後で、ライティングは25点前後を目指そう。

    リスニングに関して、自分の弱点分野も把握しているから、関連トピックの内容をもっと聞き、またTOEFL以外の音源も聞いてみよう。よく薦めているのはこれ。音源も短めだし、トピックでソートもできるので、忙しい社会人にもおすすめ。

    https://www.scientificamerican.com/podcast/60-second-science/

    また、TPOのアプリを携帯に入れて入れば、苦手なジャンルでソートもできるはずなので、自然科学系のものを通勤時間に聴き込むのもありだと思う。

    https://www.path-to-success.net/toefl-free-apps

    ライティングについて、30分で500文字書けるのはいいけど、構成と内容、表現も工夫が必要だよ!ゆうこさんのライティングを見ていないのでなんとも言えないけど、次回のTOEFLのスコアから今後の対策を考えることもできるね。構成はこちらも参考になるのではないかな。

    https://www.path-to-success.net/toefl-writing-3-choices

    なにより、体が一番大事なので、きちんと睡眠時間が取れるようにしよう!せっかく実力がついてきているので本試験の前に倒れたらもったいないからね!

    またスコアが出たらぜひここで共有してくれればと思う!応援しているよ!!!

  • にゃんこ先生

    ご多忙のところすぐにアドバイス下さり、ありがとうございます。
    アドバイスも踏まえて、学習計画を修正しようと思います。

    実は、教えていただきました「Scientific American」のリンクが切れております。
    教えていただいたサイトに飛んで、Podcastsのページに飛ぶということでよろしいでしょうか。

    また、中国版TPOのアプリですが、iTunesではダウンロードできないようです。
    他に代替のアプリ等はありますでしょうか。
    (iTunesでTPOやkmfで検索してみたのですが、中国語でよくわからず…。申し訳ございません)

    お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

  • ゆうこさん
    コメントありがとう!
    「Scientific American」のリンクにスペースが入っていて、リンク切れになってしまっていたようだ。先ほど直したので確認して見てね。

    中国TPOのアプリ版、現在もしかしたらダウンロードできなくなっているかもしれない。

    全部ではないけど、TPOのリスニング音源はこちらのページでKMFからダウンロード(右クリックから保存できるはず)できるようになっているので、苦手だと感じた音源を中心に聴きこむことはできるのではないかな。

    https://www.path-to-success.net/toefl-listening-tpo-download

    あと、こちらのページでもTOEFL関連で使える他のアプリを紹介しているので、もしアプリが使いたければ確認してみよう。アプリはスクリプトの確認とかもスムーズにできるので、結構効率が良いんだよね。

    https://www.path-to-success.net/toefl-free-apps

  • にゃんこ先生

    ご多忙のところご連絡ありがとうございます。
    両方とも、リンク大丈夫でした。ご教示ありがとうございます。

    さっそく、ご紹介いただいたアプリを使用しました(PLAN TOEFLとMagoosh TOEFL Speaking Prep)。
    両方とも、とても便利です! ありがとうございました。

    また質問やアドバイスの際には、よろしくお願いいたします。

  • にゃんこ先生

    おはようございます。嬉しい報告です!!!
    1/12のTOEFLで、103点取りました!!
    内訳は、R27、L29、S22、W25です。
    たった4か月独学で勉強しただけで、100超えられるなんて、と驚いております。
    勉強方法は、こちらのサイト通りです。
    本当にありがとうございます。

    実は、職場の留学の選考、2019年12月に受けることにし、
    大学院の申込は2020年、留学は2021年の夏になります。
    なので、まだTOEFLの勉強は1年くらいできそうです。

    実は、大学院で公共政策を勉強したいと思っており、本命はハーバード(4技能すべてで25が要求される鬼)です。
    これからの勉強方法に悩んでいるのですが、アドバイスいただけると幸甚です。

    • ゆうこさん

      嬉しい報告、ありがとう!!!おめでとう!!

      正しい方法で努力すれば、独学で100点超えは全然可能、ということを証明してくれて本当に嬉しい!

      スコアから見れば、リーディングとリスニングはおそらく安定的に高得点(27、28以上)できているので、心配なし。

      ライティングのスコアは常に25以上で安定させるため、今までの練習を引き続きしていこう。(頻度を少し落としても構わないのではないかな)

      問題はスピーキングだね。純ジャパの私たちが25以上をとるのは、なかなか難しい!ゆうこさんの、詳しいスコアレポートを見たり、実際のスピーキングを聞いていないので、具体的な対策は提案できないけど、基本的な考え方は「自分の足りないところを見つけてそれを強化していく」しかない。では、自分の足りないところはどうやって見つければ良いのか?

      ①採点基準から見る。これはスコアレポートを読めば大体わかると思う。

      ー 「発音・イントネーション(クリアで流暢に話しているのか)」

      ー 「文法・単語(文法ミスが多いのか、単語のバラエティがあるのか)」

      ー 「構成・内容(Independent taskであれば具体性のあるのか、integrated taskであれば重要な情報が漏れたり間違ったりしていないのか)」

      具体的な採点基準や構成のテンプレートはこの記事にあるので参考してみてね。

      https://www.path-to-success.net/toefl-speaking-template

      ②タスクジャンルから見て自分に足りないのは何?

      Independent:自分の話がお題からそれやすい?アイディアが浮かばない?

      Integrated:重要な情報を聞き取れていない?メモがきちんと取れてない?(「良いメモ」とは、15–30単語程度で、そのメモを見て大体さっきの会話/レクチャーの内容(ポイントが漏れずに)を説明できるレベル)

      こうやって自分の不足を分析したら、その対策方法を探そう。

      最近の記事で24点以上を取った人のスピーキング勉強法はこちら、参考にしてみて欲しい!IELTSスピーキング7.0の記事も参考になると思う。現在メモ取りに特化したクラスを開発中なので、メモ取りに課題を感じていたら、是非受講を検討してみてね!

      https://www.path-to-success.net/toefl-speaking-24

      https://www.path-to-success.net/toefl-ibt-99-to-109#i-3

      https://www.path-to-success.net/ielts-speaking-7

  • 初めまして、ニャンコさん!

    僕は、独学でTOEFLを勉強しています。18,19,20,20ぐらいで半年ぐらい停滞しています。今年の9月からコミュカレに行くのですが90点以上を取って留学に行きたいです。

    特にリーディング、リスニングが全然上がらない状況が続いています。

    勉強法に関しては、同じリーディング、リスニング教材を何周も繰り返してパーフェクトを取ること、背景知識のTOEFL教材と3800ランク3まで。隙間時間に好きな動画を見る、洋書を読むことをしています。

    僕としては、単語がなんとなくわかっても文章1文が分からないことがあります。あと、学術系のリスニングが圧倒的に弱いです。

    アドバイスお願いします。

    • 耕平さん、
      コメントありがとう!
      90点が目標なら、リーディング、リスニング、ライティングをそれぞれ 5点アップを目指したいところだね。

      点数はここでコメントをしてくれているゆうこさんの最初のスコアとほぼ同じだね。基本的にできるアドバイスは同じなのだけど、勉強法が良くなかったかもしれないね。

      「同じ問題を何度も繰り返してパーフェクトを取ること」はあまり良い方法ではないんだ。何度も同じ問題を繰り返すと内容を覚えてしまうし、正答率が上がるのは当たり前。英語力も伸びずらい。さらに、TOEFLの本番では毎回新しい問題を解かないといけない。

      なので、基本的に問題は一、二回解いて、なぜ間違えたのか分析し、どうやったら正解することができたのか?を考えたら終わりで良い。時間が空いたらもう一度ぐらい解いても良いよ。

      問題を何度も解くよりも、根本的な読解力、リスニング力を上げる努力をしよう。やり方は全てサイトで公開しているし、ここの過去のコメントも参考になるはず!

      単語がなんとなくわかっても文章1文が分からないことに関しては、こちらの長文の読み方も参考にしてみよう。
      https://www.path-to-success.net/toefl-gmat-gre-reading

      学術系のリスニングが弱いのであれば、その分野の単語を強化して、苦手意識のある音源を中心に聴き倒すのが王道だよ。何度も同じ問題を解くのではなくて、音源を聞いて理解できるようになるまでやり込むのが重要。

      9月までまだ時間があるので、絶対にできるはず!応援しているよ!

  • にゃんこさん

    ( 2017/06/03 ) R13, L12, S11, W10, total 46
    ( 2017/07/29 ) R20, L14, S17, W14, total 65
    ( 2018/12/16 ) R15, L12, S18, W15, total 60
    ( 2018/01/28 ) R18, L17, S20, W17, total 72
    (2018/06/28 ) R18, L19, S17, W20, total 74
    ( 2018/09/02 ) R16, L16, S20, W20, total 72
    ( 2019/01/26 ) R16, L23, S22, W19, total 80

    TOEFL80点を達成しました。ずっと伸びなくてTOEFLを受けるのが怖くなりましたが、続けていて良かったです。TOEIC400点からのスタートだったので2年以上掛かりました。

    特にアドバイスで頂いた英語で理解をする点を意識し続けていたので上手くいったと思います。

    ただほとんどの時間をリーディングに掛けていたにも関わらず伸びていなかったのでまだまだ課題があります。

    とにかく本当にありがとうございます。

  • TOEIC400点から、TOEFL80点は素晴らしいよ!これから90点を目指すのであれば、やはり課題はリーディングとリスニングだから、問題をたくさん解くよりも、英語力をアップするための学習を忘れずにね。リーディングは単語と多読(もっと読む)、リスニングはやはり「もっと聞く」しか方法はないんだよね。

    2年頑張って来たんだから、もうあと少しだね。耕平さんは必ずできると思う!なぜなら、2年前はこのサイトはなくて非効率な勉強法をしてしまっていたかもしれないけど、今は「正しい勉強法」が何かはわかるよね。「正しい勉強法」と「個人の努力」があれば、英語は誰でもできるようになるんだ。

    そして、耕平さんは「努力」ができる人だということを知っている!引き続き頑張ってね!

  • ニャンコ先生初めまして。
    私は現在海外在住で、2020年夏に高校を卒業しその秋から冬にかけて帰国枠で受験をする予定です。目指す大学が100点以上ないと難しいと言われていることもあり100点越えを目指しています。
    2018年夏ごろの時点では70点前後、70を超えても71点くらいだったと思うのですが夏休み明けから本格的に勉強を始め、2018年末には89点(25、21、20、23)まで伸びました。しかし、その後は自分の思うように勉強ができず、1月終わりに受けた時のスコアは86点(24、24、19、19)でした。
    Reading、Listeningは回によって波があるのですがSpeakingとWritingはしばらく横ばいの状態で、自分でも改善点が見つけられず悩んでいます。おそらく、Independent Taskでideaを出すのが苦手なことと、WritingではCoherenceが苦手なのが一番の弱点ではないかと自負しています。
    今はReadingはひたすらOfficialガイドを解き、精読するのに加えて、洋書という意味では学校の課題でだいたい随時2冊の洋書を平行して読んでいますが、学校の課題の方は精読というより流し読み状態だと思います。初めて受けた時(2017年末か2018年初め)にReadingが5点で、その後もReadingが低かったのでとにかくReadingを伸ばす勉強をしてきたので他3セクションは時間にかなり余裕がある時に少しやる程度です。先ほど、ニャンコ先生の記事を拝読させていただき、TOEFL PLANとTOEFL Speaking Prep.はダウンロードしました。
    できれば5月までに100点越えを目指したいのですが何かアドバイスをいただけますでしょうか。

    • まみさん

      質問ありがとう!

      100点を達成するため、まずはセクション別の目標点を明確にしよう。各セクションの目標点数から見ると、今まみさんはRとL合計で48、49ぐらい取れているから、それをもう少し伸ばして合計55ぐらいに持って行こう。SはTOEFL speaking prepを使って20ー22ぐらいに安定させれば十分。Wはあと2、3点伸ばせば良い。この意味で、100点はとても現実的なスコアだと思うよ。

      5月までスコアアップには、下記の学習をおすすめする。

      ① RとLはすでに正しい学習方法を実践して効果も出てきたので、それを引き続きやっていこう。英語力が付いてきたので、正答率をあげるための対策もしてみると良いかもしれない。

      R:
      https://www.path-to-success.net/toefl-reading-kotsu

      L:
      https://www.path-to-success.net/toefl-listening-kotsu

      ② Official Guideが一旦終わったら、TPOで問題演習しよう。問題演習だけで終わるのではなく、間違い分析をして、なぜ間違えたのか、どうやったら正解することができたのか考えることが重要。TPOの最新問題から古い問題に遡っていくと良い。

      TPO:
      https://www.path-to-success.net/china-tpo-pc

      ③ ライティングのコツは、ここにある記事を参考にしてね。

      https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school#TOEFL_Writing 

      ライティングは第三者のフィードバックがないと、自分で改善するのがなかなか難しい。まみさんの今の英語力のレベルでは、Writing 26+クラス受講に問題ないと思う。必要と感じる時、上記のサービスを活用してね!

  • ニャンコ先生。初めまして。
    私は現在大学に通っており、今年の8月から英語圏の大学に1年間の交換留学が決まっています。

    しかし、5月中旬頃までにTOEFL全セクション20点以上合計80点以上を出さなければ授業を受けられず焦りを感じております。全セクション19点以下合計79点以下だと強制的に語学学校に行かなければなりません。そこで学部生の授業を受けるために絶対に全20点以上で合計80点以上を出したいです!

    現時点でのスコアはR 17,L 18, S 21, W 17の計73点です。 どのような勉強法が必要でしょうか?具体的に教えていただけると助かります。

    よろしくお願いします。

    • あきらさん

      質問ありがとう!R、L、Wそれぞれ20点まではあと一踏ん張りだね!残り2ヶ月という限られている時間の中、最大限にスコアを伸ばすには、TPOを中心に問題演習、間違い分析、模擬テストを繰り返し、隙間時間を単語の記憶と、多読多聴(気分転換用)に使い、この2ヶ月完全に英語の世界に入り込む覚悟でやっていこう!

      アドバイスとしては下記のいくつかのことかな。

      1. 単語力

      R・Lは17、18であれば、必要な単語をマスターするだけでもまだ伸びる余裕がある。お手持ちの単語帳を一冊マスターしよう。

      2. TPO演習と間違い分析のやり方

      リーディング2つ、リスニング2つ演習。

      演習後、スコアや答え合わせの詳細を見ずに、R・L素材を全部読み返して、知らない単語を調べて覚える、分からない長文をじっくり分解して読む(Rであれば、何で一目で読めなかったのかを自分で分析する。主語を間違えたのか?倒置の文の意味が読み取れないのか?Lの場合は聞き取れていない箇所はどんな箇所なのか?等々)

      一回全部理解した上、再度問題を解く。その後、答え合わせ。内容を理解していないから間違えた問題はどれ?内容を理解した上でも間違えたのはどんな問題?なぜ?と間違えた理由を分析し、次回同じような間違いをしないためには何をしたらよいのか考えよう。これで1日少なくとも2-3時間はかかる。

      3. 週一でTPOで模擬テスト
      週末に、予約したテストと同じ時間帯で、R・L一気にやる。模擬テストとしては、最新のTPO54からやっていくのがおススメ。普段の問題演習は古いやつからやっていく。模擬テスト後も上記2と同じく自己分析を行う。

      上記のことを3-4週間やったら、徐々に点数の伸びは感じるはず。例えば、安定に19ー21点になったとか。もし普段の演習が安定していて、模擬テストでは落ちたり伸びたりしたら、テスト中の状態や集中力の問題になる。

      4. 最後にライティング。

      ライティング対策の基礎は、全てこちらの記事に含まれているので、参考にしてみてね。

      https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school#TOEFL_Writing

      上記の記事が難しすぎると感じたら、下記のライティング対策を参考にしても十分に20点越えは目指せるはずだよ!

      https://www.path-to-success.net/toefl-map#i-4

  • ニャンコ先生こんにちは!トーフルの勉強を初めてから五ヶ月くらいたちます。
    大学の交換留学のために、今年の10月までにiBTで90を目指して勉強しています。
    12月にやった中国版TPOではReadingが7でListeningが7でした。
    現在のスコアは、2月にやった中国版TPOでRが15、Lが12となっています。
    本テストは一回だけ高校生の時に受けたことがありますが、その時のスコアは合計で20点でした。笑

    どうしてもその交換留学先で勉強がしたいのですが、絶対に間にあわせるためには何をすればよいでしょうか。

    今行っている勉強法はこのサイトを参照させていただきました。
    主に、洋書を読む事、(語彙も洋書で増やしている)TPOのリスニングを定期的に復習をしながら行っています。

    前まではTPOのReadingの問題も、復習を繰り返しながら毎日くらいの頻度で解いていました。ですが、この勉強を続けてもスコアが上がるかどうかが不安で、今は主に洋書で英語の文章に浸かることを意識しています。

    自分は継続が苦手で、目標の設定もあまり得意ではないため、確実に90という好スコアを目指すとなると経験者のアドバイスを聞きながら勉強を進めていきたいと考えています。

    また、writingやspeakingの勉強には時間を使えていない状況です。まずはlisteningからかなと思っているからです。。

    まずは6月ごろまでにRとLで確実に合計40点取ることを目指して勉強をしようと思っています。

    アドバイスをよろしくお願いいたします。

    • こんにちは!
      状況としては、最初に質問してくれたなぎささんと同じようなスコアなので、詳細はそのコメントを読んでみてほしい!
      スコアの伸びを見ても、12月=>2月と着実に実力はついてきているはずなので、やっていることを引き続き続けよう。
      洋書の多読は読解力アップにとても有効なのでおすすめ。

      ただ、なぎささんにも提案しているけど、単語は一気に単語帳を覚えたほうが、分からない単語に出会ったごとに覚えるよりもスコアアップに直結しやすい。毎回覚えることも大切だけど、切りがないので、一気に覚えてしまうと効率的。読解力は洋書で、単語力は単語帳で、TOEFL力は問題演習で。

      90点を目指すために、まずはリーディングとリスニングを固めるのは良いストラテジーだよ。RとLで50点を取ってからSとWを始めても遅くはない。結局SとWもリーディング力とリスニング力がないとスコアが伸びないからね。

      英語は継続が一番大切なので、毎日コツコツ、粘りずよく続けてみよう。このペースで頑張れば、あと3ヶ月で6月までにRとLの40点は決して不可能なことではない!

  • はじめまして。私は社会人で、2020年1月の社内選考で2021年度のMBA留学を目指そうと思っております。
    ひと月ほど前にAgosの模試を受けて71点(R: 19, L: 20, S: 15, W: 17)で、ちょっと焦っているところです。
    まずはTOEFL形式に慣れるため英単語(3800)をレベル3を一通り回した上で、ご紹介いただいたTPOを半月で10個程度回しました。
    Readingは平均して23点ほど取れるようになったものの、Listeningは23〜20とあまり安定しない状態です。
    (どちらもBiologyとGeologyが苦手です。EconomyとかHistoryなんかはある程度先読みしながら読めるのですが……)

    まずは社内選考基準の90点を今年中(できれば10月・11月くらい)に超えた上で、さらにその先を目指せればと……目標は105点を置きたいです。

    そこでご相談したいのは、Speakingの練習をどの段階から始めようかと言うことです。
    このサイトの中でも、「Listningが一定取れるようになるまでは不要」と言う記事もあり、
    まずはR・Lに主眼を置こうかなと思っていますが、とはいえあと半年程度しかないため、
    やや焦りもあり、タイミングについてアドバイスいただければ幸いです。

    また、その他勉強法についてもアドバイスいただければと…………
    申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

    • Takaさん

      コメントありがとう!
      Speakingは最もコスパが悪い(努力と時間に対して効果が出にくい)セクションなので、90点を目指す場合、ReadingとListeningは安定的に25や26あたり(合計50点以上)取れるようになってから始めて良いと思う。今RとLで23程度取れているなら、25、26まではあと一息!(勉強時間ややり方によって、2カ月程度でできると思う)

      また、Agosの模試がどれほど正確にレベルが反映されているかは分からないけど、Writing 17ぐらいであれば、ここ数ヶ月の練習で23、24まで目指せると思う。

      そのため、半年で90点という目標達成には、下記のようなスコア配分とスケジュールはおすすめ:
      R:25か26、L:25か26、S:17、W:23か24
      ここ2ヶ月はまずRとLにフォーカスして、余裕があれば(或いは気分転換として)Wの対策も始めて良い。ライティングに関しては、こちらの記事を読んだ上で、受講を検討してみてね!

      https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school#i-6

      3ヶ月目からW対策にフォーカスし、(もちろんRとLに関してはTPOの問題演習はし続ける)。最後の2ヶ月ぐらいで(不安であれば4ヶ月目から)Sの対策を始める。スピーキングは今から対策を始める必要はないけど、今からでも一日一コマオンライン英会話で英語を話すことに慣れていくことはおすすめするよ。

      https://www.path-to-success.net/skype-english-comparison

      最後に二点アドバイス。
      1、「半月で10個程度のTPOを回した」というのは、TPO10回分のこと?問題演習をとにかくたくさんすれば上達するのではなく、演習した問題から何を学んだのか、その振り返りと間違い分析が大切。特に今回間違えた問題は何で間違えたのか?次からどうすれば正解することができるか考えよう。
      2、もしまだ本試験を受けたことがないようなら、7月初旬ぐらいに一回本試験を受けたほうが良い。家で行うTPOと本番の緊張感はまた異なってくるので、本当の実力を確かておこう。スコアを見て、また対策のタイムラインを微調整すれば良い!

  • にゃんこ先生

    丁寧なコメントありがとうございます!まずはRとLを主軸にしながら、折を見て記事を参考にライティングとリスニングの勉強もしてみます。特にRで一番落としているのが単語問題という状況なので、とにかく単語とイディオムを叩き込みます。
    TPOについては仰る通りです。気軽に出来るので無駄に進めてしまいました…………問題を解くだけでなく、もっと復習に時間をかけるようにします。まずは7月のTOEFL受験目指して頑張りますので、また学習に行き詰まったらご相談をさせてください。よろしくお願いします。

  • こんにちは
    先日トフルを受けてR13 L20 S17 W16で66でした。とりあえずリーディングをあげたいのですが、どのような勉強をするべきでしょか?次で10点アップしたいです。
    補足)3800の単語はレベル3の途中までやってます。

  • Manaさん、こんにちは!リーディング13点は読解力が心配なので、単語の暗記と問題演習に加えて、自分にのレベルにあった洋書を毎日30-1時間ぐらい読む時間を加えてほしい。単語はパート3まで完璧に暗記するぐらいの気持ちで頑張ろう!文法が不安なら、このサイトで公開している「学校で教えない文法」シリーズを読んでみてね。TOEFLで必要な、日本で習わない文法のみを学ぶことができるよ!

  • にゃんこ先生、ご無沙汰してます。5月にコメントしましたtakaと申します。
    7月7日にTOEFL受験しまして、90点(R28, L25, W20, S17)でした。
    自分でTPO解いていての感覚と一致しています。Lがコケなくて本当に安心しています。
    ここで油断せず、年内に100超えを目指して頑張って参りたいです!が、ちょっとアドバイスいただきたく、
    恐縮ですがよろしくお願い申し上げます。。。。。

    • Takaさん

      スコア報告ありがとう!10月/11月に90点という目標をかなり早期に達成できて良かったね!おめでとう!

      リーディングとリスニングの基礎はすでにできたので、次のステップではリスニング力をもう少しアップと、ライティングとスピーキングを強化していけば、年内100点超えは全然現実的な話し。理想的には、リーディング28~、リスニング28~、ライティング25~、スピーキング20~という点数配分だね。

      リスニングは実力も付いてきたので、さらに上を目指すために隙間時間を活用してTOEFL以外の音源を聞く時間も増やしてみると良い。

      スピーキングに関して、リスニング力(+メモ取りスキル)アップによって自然に上がることもある。普段から英語を喋る機会を見つけてみよう。下記の記事からヒントももらえるよ。

      https://www.path-to-success.net/?s=TOEFL+%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0

      ライティングについては、No Magicのオンライン講座がおすすめ。得点のポイントの一部は記事でも解説しているので読んでみてね。

      https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school

      ポイントを理解するだけでなく、自分で書いて使えるようにすることが大切!また、添削やフィードバックを通じた方が上達も早くなるので、受講を検討してみてね!

  • にゃんこ先生、はじめまして

    Toefl勉強について悩んでいることがあるので相談させていただきます。
    次の3月までに、toefl65以上、できれば80以上を取りたいと考えています。

    ちなみに1ヶ月前に受けたときのスコアはR18 L10 S10 W16 Total54でした。(訳あってライティングのテンプレの直前暗記と3800以外はほぼ勉強せずに受けました…お金がもったいない…)
    長い英文を聞くと途中で集中が途切れること、単語は出ても文章が口からでないこと、そもそもの滑舌が悪いこと、この辺りが今の課題です。

    本当であればこの夏から本腰を入れて勉強を始めたいところですが、今月後半と来月後半に合わせて1ヶ月程度、一日中団体行動のためまとまった勉強時間をとれない期間があります。なので、その期間は、例えばバス移動などの隙間時間に洋書の読書・VoAの視聴・単語暗記をしようと考えています。
    他になにかできることはありますか?(ざっくりしていてすみません)

    また、10月からはコンスタントに時間が取れるようになりますが、にゃんこ先生の記事をたくさん読ませていただいた結果、逆に指針をどうするか悩んでいます。とりあえずLとSが壊滅的なのでなんとかせねばなりません。勉強方法についてアドバイスをいただけると幸いです。

    恐縮ではありますが、よろしくお願いいたします。

    • とまとさん

      質問ありがとう!
      10月から3月まで半年もあるので、80点を目指していこう。他の方へのコメントでも書いているように、TOEFLでまず押さえておかないといけないのはRとL。目標80点であれば、とまとさんにとっていい感じの配点はこれかな:R24~、L24~、S16~、W16~

      10月までの隙間時間を全部利用して単語暗記と、自分のレベルに合った多読・多聴を毎日行おう。本気で対策を始めたら、週一回TPO(RとL)をやって実力と不足点を確認し、特にリスニングは、一つひとつの単語・フレーズが全部聞き取れるまで該当回の演習問題をスクリプトと照り合わせて繰り返し聞こう。

      TPOでRとLが安定的に23,24ぐらい取れるようになったら、SとWのネタだしやテンプレート作りに着手しても良い。RとLが伸びたらライティングやスピーキングには対策しなくてもそこそこ伸びるはず。

      全く準備せずにいきなりTOEFLのスピーキングを受けると10点は普通のスコアで、多少対策すれば15,16点はすぐ行くはず。スピーキングに苦手意識があれば、オンライン英会話を一日25分毎日行うとだいぶ英語を喋ることに慣れていくと思うよ。その後テンプレをそこそこ使いこなせるようになれば15点ぐらいは取れるはず。ちなみに、テンプレ作戦は15,16点ぐらい目標なら良いのだけど、20点以上を目指す場合はおすすめしないよ(このコメントを読む他の人が勘違いしないように・・。)

      それぞれの勉強法はここで伝えきれないので、紹介している記事も参考にしてね!半年あればここから80点ごえは全然できる目標。頑張ってね!

  • にゃんこ先生、はじめまして
    本サイトを参考に2018年9月にTOEFLで94点(R29, L22, S19, W24)を獲得し、その後遠ざかっていたのですが、先日IELTS にシフトしてoverall7.5(R8.0, L8.5, S6.0, W7.0)を獲得できました!
    GREもQuant170, Verbal 152, Analytical 4.0と目標達成できました!
    ここに載っている情報を頼りにほとんどお金をかけずに勉強できましたし、受験回数も最小限に抑えることができました(TOEFL2回、IELTS1回、GRE1回)。
    どうもありがとうございました

    • たろさん
      素晴らしいご報告ありがとう!!!そして、おめでとう!!
      TOEFL 2回、IELTS 1回、GRE 1回で目標点達成は他の受験生にとっても励ましになる話だね!

      現時点の日本では、正しい勉強法が確立されておらず、むやみやたらに受験して運に任せるというやり方は普通だし、予備校に高額な受験料を払って勉強するのも普通。でも、効果・効率が悪いことが多い。
      このような現状を変えていくのは長くて辛い旅だけど、たろさんのようなご報告があるので心強く続けていける。ありがとう!

      今後の留学生活楽しんでね!応援してるよ!

  • にゃんこ先生

    いつも大変参考になる記事をありがとうございます!
    にゃんこ先生のお陰で、30点→87点まで上げることができました!
    しかし、私は進路のためにどうしても年内には100点を超えたいのです…
    残り数ヶ月は全て英語に捧げる心づもりは出来ています。
    どうか今後の学習計画に対してアドバイスを頂けないでしょうか?

    以下がスコアの変遷になります。
        R L S W TOTAL
    3/11/2018 9 7 1 13 30
    3/9/2019   21 18 12 15 66
    5/19/2019 26 18 17 12 73
    7/20/2019 24 23 19 15 81
    8/10/2019 20 25 16 18 79
    8/25/2019 23 25 15 16 79
    9/7/2019   21 24 18 18 81
    9/28/2019 26 24 19 18 87

    • akiさん
      コメントありがとう!一年間で30点から87点まで50点以上のスコアアップは素晴らしいよ!相当努力してきた結果だね!

      100点を取るための目標スコアだけど、現実的なスコアはR28~30、L26~28でW26~、Sは20点前後を取りたいところ。
      まずリーディングとリスニングの点数の安定を目指すとともに、ライティングに力を入れるべき。
      Rが点数がブレるのは単語力?読解力?(トピックによって理解が曖昧になる?)文章が読めるけど間違える?原因によって対策法が異なってくる。単語がおそろかになっていたら、持っている単語帳を完璧にすること、読解力なら一日30分〜1時間洋書を読むなどすると、長文の耐性がかなりつくよ。
      Lは安定してきているので、今までの学習法に加えてポッドキャストなど生きた英語を通学など隙間時間に聞くことも加えてみると良い。休み時間もYouTubeで英語の番組を見るなどしてみよう。おすすめの番組などはこのサイトでも紹介しているよ!

      ライティングが中々伸びないのは不安だね。このライティング対策記事はもう読んだ?
      https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school#TOEFL_Writing
      ライティング対策はフィードバックがないと中々うまくいかないことがあるので、もし可能であればライティングのクラスのの受講も検討してね!これで週1ペースで添削も活用すると少しづつコツがつかめてくるはず。

      リスニングとライティングのメモ取りに不安があれば、リスニングクラスもおすすめだよ。100点超えを目指すとなると、英語力+効率的なメモ取りも地味に点数の安定化に効いてくるんだ。
      https://www.path-to-success.net/toefl-listening-online-school

      Sは費用対効果が悪くて、かなり対策してもスコアが伸びないということも多いんだ。なので、スコアの伸びやすいR、L、Wに集中して欲しい。それぞれの力が伸びればSへの相乗効果で2点ぐらいアップするはず!

      ここまで頑張ってくれたのだから、akiさんならあと数ヶ月やりきれるはず!是非100点を達成して、目標を達成して欲しい!頑張ろう!

  • 初めまして!記事拝見させて頂いています。
    私は去年初めて受けたTOEFLiBTが47点でした。
    R11,L16,W10,S10
    12/14には80点を取りたいのですが、あと2ヶ月で具体的にどのような勉強方法が良いでしょうか?

    • コメントありがとう!この記事の冒頭であるように、80点獲得のためのセクション別の内訳はR24,L20,S13,W21ぐらいが望ましい。最初はRとLに力を入れて、TPOで目標点を取れるようになってからWを本格的にやると良いと思う。具体的なやり方はこの記事で全て解説しているので、セクション別の勉強法を参考にしてみてね!
      こちらの記事もおすすめだよ!
      https://www.path-to-success.net/toefl-map

  • はじめまして。いつも記事を参考にさせていただいております。
    昨年末からTOEFLを受けているのですが、ここ3ヶ月ほどR以外が伸びず、悩んでおります。
    今までの点数です↓(R, L, S, W)
    2018年
    12月 10/17/17/13 total 53
    2019年
    5月 18/14/14/18 total 64
    7月 18/21/17/19 total75
    8月 26/20/14/19 total 79
    10月 27/20/17/20 total 84

    10月まで80点を取る必要があったために立て続けに受けたのですが、直近3回のL, S, Wの点数が横ばいで困っています。Rは点数が上がったのですが、これもTOEFL形式変更によって問題数が減ったからかな、と。。
    社会人留学のためにあと半年で105点を取りたく、どのような勉強法がいいでしょうか。

    • 必要なのはまずはリスニングだね。リスニングは基本的なリスニング力とTOEFLの解答力が必要だけど、msさんはここ最近伸び悩んでいるようなのでリスニングの基本的な学習方法を一度見直してみたほうが良いのではないかな?
      https://www.path-to-success.net/listening-worst

      リスニングの最後の2−3点はコツがわかると正答率をあげることができる。けど、これはある程度のリスニング力(25点前後)があることが前提のテクニックだよ。
      https://www.path-to-success.net/toefl-listening

      ライティングとスピーキングはリスニング力がつくとストレスが減ってくるはず!
      ライティングの練習方法はこちらの記事が参考になるよ!No Magicではお得なリスニングとライティングのクラスもあるので検討してみてね!

      https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school#TOEFL_Writing

  • ご返信ありがとうございます。良いご報告ができるよう、リスニングの強化からやってみようと思います!!!

  • ニャンコ先生!サイトをずっと見ていました!
    今年の3月から本格的にトーフルの勉強をはじめて、63点(R17, L17, S15, W14)をとることができました。
    12月までに80点を取りたいです。諸事情でテスト前の2ヶ月間は全然勉強ができなくて、WとSの対策もしないでテストを受けました。しかし、時間をとるのが難しくて、1週間で10時間くらいが目安になります。どのように工夫して勉強すれば、80点に届くでしょうか。また、各セクションで目安となる勉強の内容が書かれていますが、その具体的な勉強方法を教えていただきたいです。また、リーディングの復習の仕方を教えていただきたいです。

  • いつも拝見させて頂いてます。
    さて、私は交換留学を考えており、12月8日までに70点を達成する必要があります。
    今年の10月上旬に初受験だったのですが、3週間前からある程度対策をして58点でした。内訳はR17 L10 W14 S17です。単語はランク2までしかやっておらず、Lの対策は1週間前、wとSは3日前からであったため、今はリスニングと単語、リーディングに力を入れております。

    どういう方針でこれから勉強すべきか教えて頂けないでしょうか。

  • すみません、追加で質問させて下さい。
    12月2週目が出願に間に合う最後の日なのですが、その1週間前にも受験したほうがいいと思いますか?それとも、家での勉強にあてたほうがいいでしょうか?
    よろしくお願い致します。

    • こんにちは!まずは記事の冒頭にある通り各セクションの目標点数を決めよう。80点が目標の場合はR24、L20、S15、W21がおすすめ。大学遠いさんはSが17点あるので、次回も17点が取れるとすると他で2点失っても80点が達成できる。

      まずはRとLをしっかりやり、Wはこのサイトのテンプレートを使えるようになれば19-21点は取れるのではないかな。それぞれの具体的な勉強法は記事で紹介している通りだよ!

      受験に関しては、個人的には運に任せて高い受験料を払って何回も受験するのはおすすめしないけど、個人の好みやタイミングにもよると思う。4時間を本試験受験に使ったとしても、その分家で勉強したとしても、最終的に取れる点数はほとんどかわらないんじゃないかな。

  • こんにちは。以前コメントさせていただいたものです。感触は良かったものの点数が落ちてしまい途方に暮れています。
    9月29日(初回)のスコアはR17 L10 S17 W14 T58でした。先日の12月7日の試験はR10 L10 S15 W19 T54と4点も下がってしまいました。どのセクションも前回よりかなり手応えがあったため、また会場も前回よりも良かったため、何が悪かったかわからず途方に暮れています。

    今回の受験にはリスニングとライティングに9割以上の時間をかけたのにも関わらず、リスニングが変わらなかったのでショックです。勉強法は先生の紹介する通りでやっています。また、一日6時間以上×30日でリスニングの勉強をしていました。確実に以前より聞き取れているのですが、点数に結びついていない気がします。また、リーディングについても、前回より内容は頭に入っているはずなのに、7点も下がってしまいました。考えられる原因としては、TPOを初回受験後から5セットくらいしか解いていなかったことくらいしか思い浮かびません。ちなみにTPOでは平均程度の正答率です。

    体感ですが、リスニングはなかなか点数が上がりにくい気がします。一日の勉強配分をリスニング重視よりリーディング、ライティング重視にしたほうがいいのでしょうか。
    長くなりましたが、2月にある交換留学の募集が最後になりそうなので、あと2か月程度で何をどうすればいいか、また何が原因だったのか教えていただけませんか。

  • すみません。上記のものですが補足させて下さい。
    1月末には大学の期末テストがあることを考えると、トフルに費やせる時間は実質あと1か月程度です。また、リスニングを本格的に勉強し始めたのは11月上旬です。
    以上、よろしくお願いします。

  • すみません補足です。
    1月末には大学の期末テストがあることを考えると、トフルに費やせる時間は実質あと1か月程度です。また、リスニングを本格的に勉強し始めたのは11月上旬です。
    以上、よろしくお願いします。

    • 80点目標のために、必要なのはRとLの改善だよね。

      リーディング:リーディングは単語力、読解力、TOEFL力が必要だけど、大学遠いさんが弱点だと思うものは何だろう?TPOを解く際に、正答率だけでなく、どのタイプの問題が解けなかったのか、何で間違えたのかを考えてみよう。

      例えば、単語問題を間違えたら単語対策がもっと必要だし、内容はわかっていたけど正解ができなければTOEFL力が足りないことになる。問題タイプ(単語、代名詞、穴埋め、サマリーなど)でよく間違える種類があるかもしれない。記事の正答率をあげるポイントも読みながら、次に似たような問題が出た時に、どうやったら正答率を高められるか考えよう。

       

      リスニング:やらないといけないことはリーディングと一緒。単語力、根本的なリスニング力の向上、TOEFL力が必要。10点前後だとほとんど内容が聞き取れていない(と推測する)ので、単語と根本的なリスニング力をあげることを優先的にやるべきだと思う。

      あと、リスニングの勉強は同じTPOの音源を使いすぎると内容を覚えてしまい、聞き取れると勘違いしてしまうことがある。定期的に練習する素材を変えることも大切だよ!単にシャドーイングやディクテーションなどを機械的にするのではなく、「聞いて意味を理解すること」を最終ゴールとしてトレーニングを行ってみてね。

       

      私はヒントはあげることはできるけど、最終的に何が原因かは自分で考えるしかないので、TPOを解きながら何が解けななかったのか、次に正解するためにはどうしたら良いのか、何が自分に足りないのかを考えて対策を行おう!最後まで諦めなかったものだけが勝つと信じてるよ!

       

  • ご無沙汰しています。前年にご連絡したtakaです。
    あのあと何度かTOEFL受けまして、R: 29, L: 28, S: 22, W: 23でTotal: 102を取ることができました。
    日本人ドメなのでSはせいぜい上がって1〜2点なのかなと思いますが、何とかWでもう数点点数を上げて、より良いスコアにしていければと思います。。。。

    • Takaさんお久しぶり!100点突破おめでとう!あれから1年も経たないうちに102点は素晴らしいよ。

      そうだね、ここから105点〜を目指すのであれば、SにフォーカスするよりもWで26~28点ぐらいを目指した方がコスパは良いはず。最新の問題を使って練習して、フィードバックを貰いながら少しづつ改善していく必要があるのではないかな。実は、先日定期添削コースをリリースしたので、もし必要であればチェックしてみてね!

      https://www.path-to-success.net/toefl-writing-online-school#i-3

      その他、引き続き隙間時間などで多読、多聴を続けて実力を維持、上達させていこう!TOEFL卒業まであと少しだね!

  • 御無沙汰しております。去年の12月に相談させていただいたものです。
    2月1日に(3回目)T68(R14:L19:W17:S18)
    2月8日に(4回目)T76(R19:L19:W17:S21)のスコアを達成し、実質3か月程度の独学でスコアを18点伸ばすことができました。どちらの回も手ごたえがなかったのですが点数が出たため驚きです。
    おかげさまで交換留学の出願に間に合いました。
    いろいろとありがとうございました。

    • 大学遠いさん
      目標点達成おめでとう!!短い期間で大幅スコアアップ素晴らしいね!交換留学の専攻も無事に通ることを祈っているよ!
      周りにTOEFLやIELTSで悩んでいる人がいれば、ぜひこのサイトを紹介してね!

  • こんにちは、いつも記事を読ませて貰っています。
    おかげで点数が27から53にアップいたました。
    しかしながらR:10L:13S:15W:15とReadingとListengの
    伸びが全くないのですが何かアドバイスいただけないでしょうか?

    • こんにちは!まず大幅スコアアップおめでとう!ここからが勝負だね。

      RとLは根本的な英語力が全てだよ。Rに関しては単語帳を一冊マスターするだけでも5~10点はアップするはず。合わせて簡単な洋書の多読などもしてみると、長文読解力がつく。

      Lは基本的なリスニング力をあげる努力をすることだね。基本は音源を聞く、スクリプトを読むを繰り返して、理解できる音を増やしていくイメージ。TOEFLの音源よりもう少し簡単な題材を使ってみると楽しめるはず。VOAやBBCなどのアプリはスクリプトも確認できておすすめだよ!

  • いつも記事を読まさせていただいております
    先日同じ名前で質問させていただいたものです。
    TPOで対策を始めているのですが、いつもリスニングが大問一つ当たり1~3問しか正解せず、まったく点数が伸びません。試験までもう2週間しかなく、どうしていいかわかりません、、、
    一日中英語に時間は費やせるので、とにかく点数を上げたいです、、、
    長くなればなるほど、内容がつかめなくなっていき、最終的に何の話をしていたのかが見えなくなってしまいます、、、
    どうか助けてください、、、

  • 追記
    TTOEFL itpの点数は530ぐらいです
    出来ればTOEFL ibtで70点をとりたいのですが、、、

    • 現在の実力とスコアにもよるけど、70点を取るための理想的なスコア配分としては、R18-20、L17、S15、W18-20ぐらいかな。

      TOEFLのリスニングは根本的なリスニング力が一番大事なのだけど、これは2週間で上達させることは難しい。全部聞き取ろうとするのではなく、ざっくり全体の流れを理解するぐらいの感覚で聞いて、6-7割の理解度でも17点は獲得できるのではないかな。実際メイントピックがわかれば、あとは選択肢をよく読めば正解を選べることは多いんだよ。

      SとWは本番でパニックにならず、Sは時間制限いっぱい話す、Wは文字制限いっぱい書くことを心がけてほしい。
      RとLはわからない部分も多いとおもいうけど、メイントピックを理解した上で、それに関連する選択肢を選ぶようにすると正答率はあげられる。あと2週間頑張ろう!

  • ありがとうございます!
    まずはメイントピックを6~7割理解できるように頑張ってみます!
    いつも有益な情報を提供してくださりありがとうございます!
    なんとか70点をとれるように頑張ります!

  • にゃんこ先生
    いつも有益な情報をご提供くださりありがとうございます!
    早速質問があります。

    中国TPOではライティングの際につづりが間違っている語句に赤の下線が表示されますが、本番ではこれは表示されるのでしょうか?
    また、スピーキングでは45秒と60秒の残り時間のタイマーは表示されるのでしょうか?
    リーディング、リスニングでも同様に残り時間が表示されるのかをご存じでしたらご教授いただきたいです。

    どうぞよろしくお願いいたします

    • こんにちは!質問ありがとう。

      中国TPOで出てくるライティングの下線はクロームなどのブラウザの機能なので、試験中は出ないよ。設定をオフにするか、ライティングの練習はワードファイルなどでやった方が良いかもしれないね。

      また、残り時間は全てのセクションで表示されるよ!

  • にゃんこ先生
    ありがとうございます!
    追加で質問なのですが、TOEFL SHEまで1か月しか勉強時間がない中で、試験まで残り1週間となりました。
    にゃんこ先生のご指導のもと勉強を進めてまいりましたが、残り一週間となるとどうしていいかわからなくなってしまいました、、、
    一週間だと何に手を付けて良いのでしょうか、、、?
    やはり今までの復習がメインでしょうか?

    • もしまだ本番形式で4セクションを通しで受けたことがなければ、1、2回本番形式で模試を受けてみるのもありだね。時間帯や休憩時間も本番通りにしてみると良い。3時間の試験は長丁場で慣れないと集中できなかったりすることもあるので。

      1週間で英語力を大幅にあげることはできないので、あとはやってきたことを信じで今まで通り頑張れば良いかと!

  • にゃんこ先生
    ありがとうございます!最後まであきらめないで全力で頑張ります!
    本当に参考になりました!

  • リスニングの採点方法について質問です。
    確か昨年?あたりからリスニングの問題数が削減されたと思うのですが、この削減されてからの採点方法が分かりません。
    というのも、中国TPOのリスニングを通しで解いたのですが、お恥ずかしながら9問/28問しか正解しなかったのですが、この時に表示された点数が3点でした。
    この中国TPOがどのような計算でこの点数を算出したのかがどうしてもわからなくて、、、
    思ったよりも点数が低いのと試験までの残り時間がないのとで不安になってしまいました。

    もし点数の計算方法をご存じでしたらご教授いただきたいです。よろしくお願いいたします。

    • 実は新形式になってから、正答数とスコアの関係・計算方法がわからなくなっていたのだけど、アメリカのTOEFL対策会社のマグーシュが正答率とスコアの関係を出してくれていたよ。
      かなりざっくりした数値だけれど、参考にはなるのではないかな!

      正答率(%)スコア
      95-100 30
      86-95 28-29
      76-85 26-27
      66-75 22-25
      56-65 18-21
      46-55 13-17
      36-45 8-12
      20-25 1-2
      15-20 0-1

      中国TPOの計算も新形式に対応しきれていない可能性もあるので、練習で不安になる必要はないかと。本番まですぐなので、緊張しすぎずに力を出し切って欲しい!

  • なるほどですね、、、
    中国TPOが対応しきれてないっていうことを願います、、、

    とても参考になりました!
    いつもありがとうございます!
    最後まであきらめずに頑張ります!!!!!

  • ネット検索でこのサイトを見つけました。参考になる情報ありがとうございます。
    オーストラリア留学を検討中です。候補の大学でTOEFL iBTのスコアのrequiementが総合点は94+なのに、各セクションのミニマム得点が27とありました。矛盾する記載ですが、これは複数のテスト受験で度のテストも94点以上、かつ各セクション27を超えたものがある、という理解であっていますでしょうか。

    • スコアのrequiementに関して不明点があれば、大学側に問い合わせるのが一番だね!
      アドミッションの連絡先を探してメールしてみよう!

  • こんにちは
    アメリカに住んでおり、あと一週間でtoeflを受験予定です。
    初回が一月に受けたもので、80点でした。(R16 L22 S20 W22)
    次回で二回目となるのですが、100点を目標にしています。
    リーディングとリスニングを中心に頑張っているのですが、いまいち自信が持てません。
    あと一週間ですが、何を集中して勉強するべきでしょうか?
    お願いします。

  • 補足です。自分は学生で、現在ハイスクールに通っています。
    数々のクラスで、essayなどを書く機会も多く、listening, speaking writingのスキルは普段の生活である程度向上していると思います。

    • 1月に試験を受けた後にTPO等で実力の推移を確認しているかな?
      100点を目指すためにはRとLを満点近くまで伸ばさないといけないので、そこに集中してやるべきだよね。
      1月のスコアから見るとRとLを大幅にアップしてWをもう少し上げたいところだね。

  • お返事有り難うございます。
    恥ずかしながら、TPOの存在を最近まで知らず、、、、
    toefl対策の本などで演習をした限りでは、リーディング、リスニングともに正答率70-80%ほどです。(リスニングは満点の時も、、)
    自分は複数回答の問題が非常に苦手でなのですが、有効な勉強法が分からず戸惑っています。
    とはいえ、テストでは自分を信じて頑張りたいと思います!
    I will do may best!!

    • アメリカのTOEFL対策会社のマグーシュが正答率とスコアの関係を出してくれていたので参考にしよう。

      76-85%の正答率で26-27点のようなので、80%を超える正答率を維持できるようにしたいね。ある程度の英語力があれば(きりまさんは根本的な英語力はついてきている印象)あとはTOEFL力をつけると正答率があげられるので、RとLの対策記事も読んでみるとコツがわかるかもしれないよ!最後まで諦めないの重要!!

      正答率(%)スコア
      95-100 30
      86-95 28-29
      76-85 26-27
      66-75 22-25
      56-65 18-21
      46-55 13-17
      36-45 8-12
      20-25 1-2
      15-20 0-1

      リーディング対策記事
      https://www.path-to-success.net/toefl-reading-kotsu

      リスニング対策記事
      https://www.path-to-success.net/toefl-listening

  • 初めまして。私は大学一年生(文系)です。来年の5月までにTOEFLで100点を出したいのですが、どのようなスケジュールで受験すればよいでしょうか?今までTOEFLを受験したことがないため、私個人としては今年の11月に一度受験し、自分の実力を確認した上で学習を進めようと思っているのですが、今すぐにでも受験をした方がいいと思われますか?ちなみに今、3800のランク3の後半まで学習しており、リスニングは「TOEFLテスト完全攻略 リスニング」という参考書を一冊終わらせたところです。スピーキング、ライティングの対策は最近始めました。大学は中堅国立大です。

    • ミンさん、コメントありがとう。
      自分の実力を把握するのは早い方が良いので、無料のTPOでRとLのスコアを確認することをおすすめするよ。TOEFLは今まで日本で受けてきた英語の試験と比較すると桁違いの難易度なので、早めに本試験又は模試を受けてスタート地点を確認してほしい。スタートの英語力次第で今後のスケジュール感もより具体化できるはず!

  • 交換留学で必要なため、9月15日あたりの受験で85点とります。(10月6日の出願日までにオンラインで結果が見れないといけません)
    内訳は、RLで50点S15点W20点で行きます。
    自分としてはSpeakingとWritingに自信がないので、RLで稼ぐ方針を立てています。
    半年くらい前の対策なしで受けた模試ではR20L22S15W17の計74点でしたが、SWは自動採点だったためあまり当てにならない点数です。
    現在公式問題集で解いた感じではRL合わせてR25L23くらい取れていますが、公式問題集は実際より簡単と聞くので、少し不安です。
    勉強内容としては、現在TOEFL3800のRANK4の途中まで仕上げており(次回受験までには完璧に仕上げる予定です)、Readingについては毎日最低1題解いて、主題を掴んで時間内に解き終わる訓練をしています。Listeningについても、毎日最低1題解き、5分間集中して要所を聞き取る訓練をしています。WritingとSpeakingについては、まだ、ノータッチですが、直前にはWritingを数題解いてテンプレを書く訓練と、自分のミスの傾向を掴む訓練をするに止め、Speakingに至っては、対策なしで行こうと思っています。
    勉強法は人それぞれであるということは承知の上でお聞きしたいのですが、ブログ著者の方から見て、明らかに勉強方針が間違っているなどございましたら、コメントいただきたいです。よろしくお願い致します。

    • 残り2週間しかない中、問題演習を中心にするやり方は良いと思う。
      個人的には3800のRank4は実用性が低い(あまり本試験で見られない)ものも多いので、目標85点の場合3まで完璧にすれば十分かと思う。
      SとWはそれぐらいの負荷で目標点数は十分に到達するのではないかな。
      まだあまり本番形式でTOEFLを受けたことがなければ、中国TPOで模試を通しで受けてみると本番で実力が出し切れるはず!

  • 会社の制度を使い留学に行きたいと思っており去年12月よりネットの情報を参考に勉強を続けています。これまでのテスト結果、勉強方法は以下のとおりです。

    ■テスト結果
    (R, L, S, W)
    2019.12(12,18,11,10) total 51
    2020. 3(15,11,17,11) total 54
    2020. 6(21,15,16,14) total 66
    2020. 8(12,18,14,15) total 59

    ■勉強方法
    <リーディング>
    わからない単語が頻繁に出てくると全く読めなくなるので、語彙力増強を中心に勉強しています。毎日、toeflテスト英単語3800(レベル4まで大体覚えました)と知らない単語に出会ったら単語を追加するようにしている単語カードを読む。トータル1時間程度
    <リスニング>
    毎日1時間程度過去問を解く。
    <スピーキング>
    過去のindipendent taskを1日1問解く。
    <ライティング>
    特になし。
    <全体>
    2週間に1度週末に過去問(TOEFLのHPで購入できる各問題集)を1回分一通り解き、本文・解説を熟読する。

    語彙力はある程度あるとは思うのですがリーディング力が付いておらず、これから多読を中心に勉強しようと思っています。知らない単語に出会ったら単語カードを作っていき読むという作業は思い切って辞めてしまい、単語については今の単語力を維持しつつ、多読をしながら英単語を体に覚えさせていこうと思っています。仕事が忙しく睡眠時間を削っても平日は2時間程度しか勉強時間を取ることができません。

    目標は100点越えなのですが、アドバイスをいただけると幸いです。
    (1年で100点を越えようと意気込んでいたのですが、難しそうなので来年の今頃100点以上取れればと思っています。。)

    • スコアと勉強方法から見ると、3点のアドバイスがある。

      1、全体
      目標スコアまでまだまだ差がある場合、問題集・過去問より、根本的な英語力向上を中心とする対策法が必要。そのため、リーディングは多読・精読、リスニングは多聴・精聴に多くの時間を使ったほうが良い。一年があれば十分伸びるはず。

      もちろん定期的に問題集やTPO・模試等をやる必要があるけど、その際は問題を解き、本文・解説を熟読して終わりではなく、なぜ正答できなかったのか、文章のどこがわからなかった(聞き取れなかった)のか、繰り返し読んだり聞いたりしてその部分をクリアしていかないと、練習の意味がなくなってしまう。

      2、セクション別
      100点超えは通常R28+, L28+, S20+, W24+というのが理想的なスコア配分になる。RとLがある程度仕上がってきたら、SよりWにフォーカスしてほしい。スピーキングよりライティングのスコアアップに必要な時間と労力はずっと少ない。

      3、勉強時間
      1日2時間しか勉強できないという状況であれば、上記の多読・多聴は通勤・歩き・ご飯・トイレ等全ての隙間時間を利用し、集中できる2時間は精読・精聴(対策期間の後半はライティング練習(30分)も)に費やすのがおすすめ。

      仕事しながらのTOEFL対策・留学準備のしんどさはよく分かる!また何かあったらいつでもコメントしてね!

  • アドバイスありがとうございます。大変助かります。
    一層頑張りたいと思います。

  • こんにちは、以前コメントさせていただいたきりまです。実はあの時に受けたtoeflは思っていたよりも低い点数でしたが、最近受けたSATはひとまずの目標点に届きました!!さらに、national honor societyにも入会できましたので、本当にこのサイトにはお世話になりました。次はSAT1400点を目標に頑張りたいと思っています。Thank you !!

    • きりまさん
      SAT目標点達成、おめでとう!
      SATに関して私たちが伝えられることは限られているので、きりまさんの努力の結果だよ!
      1400点突破も応援しているよ!!今までの勉強方法を続けていけばきっと達成できる!頑張ってね!

  • 私は来年の夏のアメリカ留学(コミカレor専門学校)に向けてTOEFLをこれから勉強をしようと思っています
    ですが、私は英検2級受かるか受からないかくらいのレベルです…
    一応旺文社の単語帳は買いましたが、4技能各参考書買えばいいのか、公式の1冊だけでいいのか悩んでいます
    どちらがいいと思いますか?
    目安として、計2回、2回目には50点辺りを取れるようにしたいです!

    • SSSさん

      質問ありがとう。
      多くの人が勘違いしているようだけど、TOEFLはあくまで英語力の試験で、参考書で学ぶよりも根本的な英語力アップが重要。
      50点目標であれば、とにかくRとLの基礎力を上げることが近道。

      参考書や公式問題集は、基礎的な英語力をつけた上で、TOEFLという試験や問題形式に慣れていくためのツールとして使っていこう。
      最初からたくさんの問題を解けばスコアが上がるということではない。具体的な教材や勉強法はサイトでも紹介しているので、チェックしてみてね。
      https://www.path-to-success.net/toefl-map

      英単語を押さえて、多読・精読、多聴・精聴を行えば50点は取れないスコアではないよ!頑張って!

  • はじめまして、にゃんこ先生。いつもためになる情報ありがとうございます。
    1ヶ月後にTOEFL80点超えを目指して勉強している社会人です。リーディング・リスニングのスコアが伸びておらず悩んでいます。
    下記、いまの状況をシェアするので、理想的な学習量・学習方法についてアドバイスいただけないでしょうか?

    ●結果
    学習歴:2021年2月頃〜
    ・1回目受験;21年5月(R;18、L;23、S;17、W:20)77
    ・2回目受験;21年8月(R;17、L;19、S;15、W:20)70

    ●勉強方法
    平日はだいたい3−4時間くらい、休日は6時間程度勉強してます。
    ・英単語
    TOEFL3800使用中、レベル3までは大体覚えました。
    英文を読む中で分からない単語はその都度単語ノートにメモし暗記するようにします。
    ・リーディング
    TPOなども活用しながら1日1〜2パッセージは読むようにし、
    いずれも分からない単語や文章などは復習してます。
    ※ただ正答率は60-65%に歩留っています。
    ・リスニング
    TPOなども活用しながら1日2〜3パッセージを聞くようにしてます。
    あとは英語でTEDや映画などを見ています。
    ※TPOで問題を解くと、リスニングは7割正解ほどです。
     (2回目の試験でかなり下がったのが気になってます)

    いずれも20問以上はTOEFLのパッケージテストを解きました。

    ●課題感
    ・リーディング
    1つ1つ丁寧に読む「精読」ができてないのかなと思ってます。
    文章全体は、大体理解できるのですが「しっかり」理解できないのかなと。
    テスト時間もこの前の試験で、10分ほど時間が余りました。かといって、ゆっくり読めば理解できたのかと言われるとそうでもない気がしており…
    「精読」の力を鍛えるために、何かアドバイスありますでしょうか?単語をしっかり暗記することと、量をこなせば問題ないのでしょうか?…

    ・リスニング
    リーディングよりリスニングのほうが得意なので、安定的に23点を取れるようにしたいです。
    ・会話のリスニングでいつも1問ミス程度なので、毎度満点を取れるように
    ・講義のリスニングでは、講義内容によってかなり点数の差があり(満点〜3割正解)安定的な減点率にできるようにしたいです

    アドバイスよろしくお願いします

    • ずずずさん
      質問ありがとう!
      80点まで後少しだね!RとLを23、24ぐらいまで持っていけば良い。

      個人的にはLの学習は現状維持で、伸び代の多いRにもう少しフォーカスしたほうが良いかもしれない。
      単語は3800レベル3まで完璧を目指そう。
      ゆっくり読んでも理解できていないようであれば、「精読」のトレーニングが足りないことだね。
      「精読」は量をこなすより、質が大事。つまり、パッセージを完全に砕いて理解できるまでやること。

      それは、「わからない単語や文章を復習する」だけでなく、下記のことも意識して行ってみよう。
       ー 分からない文がなぜ分からなかったのか?(例:単語やフレーズだけが問題?苦手な文型?関係代名詞?等々)。その原因を探って、該当単語や文法知識を調べて把握する。
       ー パラグラフの間の関係性や、パッセージ全体の構成は把握できたのか?(それぞれのパラグラフを1、2センテンスでまとめてみるのは良い練習になる)
       ー 上記2点がクリアしたら再度問題を解いてみて、ミスあるかどうか?あったら、再度該当箇所に戻って学習。
      このやり方だと、TPOの1パッセージだけでも1時間〜2時間かかりそう。
      リスニングのTPO練習の際も、基本同じやり方(精聴)と同じぐらいの時間が必要なので、RもLも1日1パッセージずつで精読・精聴の練習して十分。

      また、隙間時間や休憩時間に、読解力強化のためにレベルのあった洋書の多読をすることがおすすめ。
      試してみよう!

  • にゃんこ先生、お返事ありがとうございます。
    リーディング・リスニングも質を意識して取り組むように意識します。
    アドバイス大変助かりました!

  • 私は今トフルを勉強しており目標は今年の10月の中旬頃までに65~70点取りたいと思っています。
    現在のスコアは7月頭に受けた53(R14L11S11W17)です。
    スコアメイクの為にどのような点数配分を狙えば65点を達成しやすいでしょうか。
    毎日頑張って5,6時間は勉強できると思います。
    ぜひアドバイスを頂きたいです。

    • HBさん
      質問ありがとう!
      53から65+に行くのは、後ほんの少しなのでぜひ最後まで頑張ってほしい!
      HBさんの7月のスコアから見ると、目標点(65〜70)のスコア配分はこんな感じで良いかなと思う。
      R 18+、L 15+、S 13+、W 19+
      残りの時間が少ないので、勉強の重点はやはりRとLだね。基礎力をつける必要があるので、集中できる時間でTOEFLの問題を中心に単語学習・精読・精聴、合わせて隙間時間で多読・多聴を行っていこう!
      Sは毎日のオンライン英会話、Wは週1ペースで練習するぐらのイメージだね!

  • にゃんこ先生

    こんにちわ、先日ご相談させていただきました、ずずずです。
    いただいたアドバイスを踏まえて勉強し、TOEFLを受け直したら目標80点を超えることができました!

    ・2回目受験;21年8月上旬(R;17、L;19、S;15、W:20)70
    ・今回結果;21年8月下旬(R;24、L;20、S;21、W:20)85

    特に克服するべきだったリーデングについては、
    前回から6点アップしました!どうもありがとうございました!

    • ずずずさん

      嬉しい報告ありがとう!!
      2週間で15点アップはすごいね!!きっと前回は実力が発揮しきれなかったのかもしれないね。

      ちなみに、スピーキングも結構伸びたようで、この2週間で何を意識して準備してきたのかなと思い、
      他の読者にとっても参考になるので、お時間のある時、スピーキングでどんな工夫や対策をしたのか共有してもらえれば嬉しい!!

  • にゃんこ先生
    初めまして。この度来年度の大学院出願に向けてスコアが最低でも92必要でまた挑戦を始めようと思い学習計画を立てているところです。Toefl以外にもパスしなければいけない試験があるため今から年内までにスコアを絶対に92まで持っていくことが目標です。ちなみに今までに2回受けて1回目は34、今のスコアは58です。。
    R 15、L 14、S 16、W 13という内訳です。
    まだ3800をしっかり覚えていないのでまずはランク3まで確実に仕上げていこうとは思っています。
    また、他のコメントを拝見している限りですとまずはR,Lの安定を目指すということは承知しております。
    単語以外にはR,Lそれぞれ何をどのようなペース配分で行うことが良いか、アドバイスありましたらご教示いただければ幸いです。
    今のところやっているのは公式問題集1周は終了、単語3800です
    また、S、Wの対策はR,Lのバランスを鑑みてどのように計画していくと良いでしょうか?

    • tarouさん
      コメントありがとう。年内に58から92まで持っていくことが目標だね。
      各セクションの目標として、R27+、L25+、S20+、W20+は理想的かもしれない。

      RとLはまだ15点前後であれば、問題集ばかりやっても限界があるので、基礎的な読解力とリスニング力を上げていこう。
      他のコメントでも言ったように、隙間時間で多読・多聴、集中的に学習できる時間で、精読・精聴をしっかり行おう。
      TOEFLリソースばかりではなく、洋書やポッドキャスト等幅広い素材に触れてほしい。

      同時に、スピーキングはオンライン英会話を毎日やる程度で良い。
      実力を測るためと、週一でTPOで1セット解いて、RとLは安定的に22点以上取れるようになったら、Wの対策を始めて良いかと思う。

      W20点ぐらいは、このサイトにあるいくつかテンプレートの記事を参考すれば、自力でも達成できるスコアだと思うけど、
      不安があれば、私たちが提供する添削付きのライティング講座を受講することもおすすめだよ。

  • こんにちは。
    現在アメリカ大学留学の為toefl85以上(全セクション20以上)を目指して勉強しています。
    現在の本番での最高スコア十月中旬の66(R18L12S17W19)です。現在の主な勉強方法はリーディングでは3800のレベル2まではほぼ完ぺきで今レベル3をやっています。問題演習復習の繰り返し。リスニングはtedを使い行っています。そして週一で模擬テストを行いそちらも同様に復習。スピーキングはまだ特にやっておらず。ライティングも現在は特にやっていないです。(このサイトでも書いてあった通りR、Lを重点的にやるため)
    模擬テストではR、L どちらも18から22で20点以上がまだ安定していません。これから必要スコアを四月前頃には獲得を目指していますが、そのためにはどのような勉強法でRLで50点以上を安定させて、なおかつSWで最低限必要な20点目指すべきでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

    • アレクサさん

      質問ありがとう。
      現在RSWは目標点に近くなってきたので、とにかくRとLの基礎力強化だね。SとWはRとLの実力が上がれば20点ぐらいにはいくような気がする。

      Rは単語力と多読を大切にしてほしい。
      問題演習を繰り返すだけでは、読解力がつかないので、隙間時間にレベルにあった洋書などで多読をしよう。その上でTOEFLの問題演習で定期的に実力を確認していく。

      Lは目標点と離れているので一番時間を使った方が良いね。

      特に精聴。TOEFL音源でも短めのTEDの音源でも良いので、
      ①4、5分の音源をまず聞いて理解度を確認
      ②1センテンスずつ聞いて、分からないところがあればスクリプトと照り合わせて、分からない箇所を特定
      ③再度一気に流して理解度を確認、まだ聞き取れない箇所があったらそこだけ繰り返しに聞く

      最終的に聴きながら内容が全て理解できるように。1日1音源をやっていけば、2、3ヶ月程度でリスニング力が全然変わる!
      その上でTEDやポッドキャストで多聴も習慣化させていこう。

      また、Sはあと3点程度なので特別に対策しなくて良いと言っているけど、話すことに慣れるという意味で、毎日25分のオンライン英会話はかなりコスパが良いのでやっていこう。

  • はじめまして!
    現在2022年秋の留学に向けて学校指定のTOEFL66点(R:17 L:16 S:16 W:17)を目指して今月から勉強中です。
    現在の英語力は、2021年12月のTOEICが440点でした。
    【現在の勉強計画】
    1・2月
    英単語と文法中心。iKnowの英会話マスターを覚える。TOEFL3800のランク1・2を軽く周回する。grammar in useをやる。
    3・4月
    本格的にTOEFL対策に入る。TOEFL3800をランク1〜3まで覚える。過去問を周回する。listeningはVOAも使う。
    5・6月
    過去問を周回して、readingとlisteningが目標点に達したらspeakingと writingの対策に入る。

    まだspeakingとwritingの対策は具体的に決まってませんが、大まかな計画はこんな感じです。出来れば6月に目標点を達成したいと思ってます。今の勉強時間は基本大学、バイト以外の時間は全て当てています。計画に修正点などあれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

    • なおきさん
      こんにちは!コメントありがとう。
      1〜4月で、単語学習や文法だけでなく、多読・精聴をした方が良いね。単語はTANZAMもおすすめ。
      簡単な洋書で良いので、2週間で1冊ぐらい読了するつもりでチャレンジしてみよう。
      また、リスニングは実力の向上に時間がかかるので、今からVOAやTOEFLの音源で鍛えていった方が良い。読んでいる洋書、または読んだ洋書のオーディブルを聞いても良いよ。
      特に洋書を読むことは、勉強というよりも、隙間時間に息抜きとして続けることが重要だと思う。
      定期的にTPOを受けて、RとLは目標点との差を把握して対策方法を軌道修正していくことがおすすめだよ!

  • 初めまして!
    現在大学一年生で去年の10月から英語の勉強を始めました。中学受験をしてから一度も勉強をしてこなかったので基礎が圧倒的に足りないと感じています。一から中学英語のレベルから勉強はしたものの、TOEFLの勉強や英語を話す際にやはり文法の欠如が気になります。文法は何度も学んでいますが、実際に話す・書くとなると難しいです。
    2月にTOEFLを初受験してR14 L14 S13 W17 Total58でした。
    今年の10月の終わりまでには交換留学出願のため、各セクション18+のtotal80+が必要になります。
    TEDや洋楽や洋画などで休憩中も英語に触れる時間を長くするなど意識はしています。今はTOEFLの過去問と単語、オンライン英会話をやっていますが、基礎を固めるという意味で文法を学びなおした方がいいのでしょうか。文法を学びなおすとなると時間がかなりかかるため、どのような方法でどのスパンで復習するべきでしょうか。
    また、現在のスコアから目標スコアに持っていくためにTOEFLの勉強として何かアドバイスがあれば頂きたいです。
    よろしくお願いします!

    • コメントありがとう。
      今年の10月まで半年以上あるので、しっかり勉強できれば80点は不可能な点数ではないと思うよ。

      単語はTANZAMがおすすめ。TOEFLの単語を全て覚えよう。

      文法を学び直すのであれば、grammar in useを回して、あとは多読で実践をしていくことだと思う。
      過去問をたくさん解くより、英語の基礎をつけることが大切なので、単語学習に合わせて、リスニングは精聴、リーディングは多読の機会を増やしてほしい!

  • 高校3年です。
    あと2ヶ月で51点から80点まで上げることは可能ですか?

    • ハードルの高い目標だとは思うけど、勉強の質と量を確保すれば、不可能とは言えないと思う。
      特に、勉強時間をどれぐらい確保してコミットできるかは重要だね。
      勉強の質については、サイトに色々と乗っているものを参考にしてみてね!
      もし不安があれば、個別に勉強方法や継続を支援するコーチングサービスも企画しているので、必要であれば相談してね!

  • ありがとうございます!
    一ヶ月間隔でうける予定です。
    まだ諦めず頑張ろうと思います。
    短期間のため、リーディングやリスニングはとにかく解きまくる数をことを意識したほうがいいのか、やり直しをしっかりすることも意識するべきなのかアドバイスが有ればお願いします。

    • 闇雲に解きまくることはあまりお勧めしないよ。
      問題を解いて、自分の弱点を分析し、その弱点を補うためには何をしたら良いかを考えて実行することが大切。
      おそらくRとLは基本的な英語力の部分が足りていないと思うので、問題をたくさん解くよりも根本的な英語力を伸ばす努力をすることがおすすめだね!

  • こんにちは。3月のTOEFLで61点でした。R 18、L 12、S 16、W15でした。7月末までに95点を目標にしてます。今回のテストで、RとLは自分の演習の少なさ、傾向把握の少なさを実感してTPOの演習を勉強に取り入れ始めました。しかしSとWの勉強法がいまいちつかめていないので教えて欲しいです。

    • 95点を目指しているのであれば、まずはRとLで25点以上(合計50点〜55点ぐらい)を安定的に取れるようにすることが大切だね。
      基礎的な英語力が足りない印象があるので、演習よりも、根本的なリーディング、リスニング力をつける学習をするのがおすすめ。
      Sはオンライン英会話を毎日継続して話すことに慣れること、Wは23点〜25点ぐらいはほしいので、必要に応じて添削サービスなども活用して練習をしていこう!

  • にゃんこ先生
    いつも勉強の指針にさせてもらっております。ありがとうございます。
    初めてコメントしますがアドバイスいただけますと幸いです。

    ・時間が取れるときにTPO(まずはRとL)を通しで解く練習をすべきか。
    ・背景知識があまりに不足している場合、その部分の補強は有効か。
     根本的な英語力を身につけることが肝要と学ばせていただきましたが、
     あまりに当該分野の知識がないと感じるもので・・・。
     例えば私はArt history,music history,astronomyが苦手です。
    ・Lは、リダクションやリンキングなど発音と音声変化の学習をすべきでしょうか。
     というのも、意味はなんとなく分かっても発音が潰れて聞こえないところが
     あってそこに気を取られてうちに話が進んでしまうので・・・。
    ・また上記とは逆ですが、文が長くなると何と発音したか分かっても脳内でmake senseして
     いないこともあり、これは地道に多聴を続けることで解決できますでしょうか?

    勉強方法・方針についてアドバイス頂戴できますと幸いです。
    以下、長文で申し訳ありませんが、私の状況を記載します。

    (私の属性)
    ・純ジャパ。社会人。TOEIC800点程度。配偶者がアメリカ英語ネイティブ。
     全てのコミュニケーションは英語。
    ・初TOEFL(5/13)は69点(R20、L17、S16、W16)
    ・23年10月中にTOEFL100点超えをめざし23年2月から勉強を開始。
    ・5/13時点でRとLに450時間ほど投入済。(S,Wは未着手)
    ・RのTPOを30パッセージほど、LはTOEFL PLANにて100パッセージほど学習済。
    ・Rは7/10程度、Lは会話1問、レクチャ2問程度ミスが最近の傾向です。
    ・勉強開始時点と比較して上達の感覚はあります。(R,L共に設問を読んだ瞬間、選択肢を
     見ずとも答えを導けるようになってきています。(まだまだですが))

    (毎日の勉強)
    ・単語3800 1時間(通勤中)
    ・TOEFL Plan2パッセージ解答。1まとまりずつ聴き込み。
     TOEFLplan内の音源を一まとまりずつ聞いて、内容を英語で説明する。(2時間)
    ・読書(初級編)1時間
    ・Reading TPO1パッセージ解答。文書を精読したうえで音読。(1時間〜1時間半ほど)
    ・R,Lとも「なぜ間違えた?(単語?構文取れない?意味が理解できない?等)」
     「どうすれば正解できた?」の観点で取り組んでいます。
    ※この他歩行中、休み時間などscientific americanを聴講。また、勉強した内容を配偶者との
     会話のタネに使う等しています。

    以上が私の状況です。次は8月下旬にTOEFLを受けます。
    長文失礼しました。10月中に100点を超える目標は難しい気配がしていますが、
    また来年もきっと社内選考はあるのでめげずに頑張りたいと思っています。
    どうかよろしくお願いします。

    • 高橋さん、こんにちは、コメントありがとう。

      問題演習の量については、現在の英語力の実力によるね。まだ基礎的な英語力がついていない状態で、多くの問題演習を繰り返すのはあまり有効的ではないかと思う。
      本番形式で解くのは、1ヶ月に一度ぐらいで実力のチェックのためという形でもよいかもしれないね。初回のTOEFLからどれぐらい実力があがっているのかは確認したほうが良いかと思う(これまでの450時間の勉強で効果がでているのかどうかを図るためにも、重要)。

      また、背景知識というのはあれば越したことにないけど、背景知識をつけるための勉強は効率が悪いかと思う。やるとすれば、スキマ時間や休憩時間などで苦手分野のYouTube動画などを見るなどかな。
      基本的にはTOEFLは背景知識がなくても英語力があれば解けるようになっているので、根本的な英語力をつけるための勉強が大切。リーディングは、単語力をつけて多読をするのが王道だね。効率的な単語学習はTANZAMおすすめだよ。
      リスニングについては、実力をつけるため(英語のリダクションやリンキングなどに慣れるため)には多聴よりも精聴が大切なので、精聴を学習の中心にして、多聴はスキマ時間などに行うといったやりかたもおすすめだよ!

      100点超えを目指す場合、RとLで55点ぐらいはほしいので、定期的に実力をチェックしてスコアを把握しながら勉強法をアップデートしていこう!

  • にゃんこ先生
    コメントありがとうございます。仰るとおり
    高得点を取得するに値する基礎力は無いものと
    考えいます。
    (R:7/10,L:会話なら3/4,レクチャーなら4/6が
    多いです。)
    よってTPOを通しで解く練習は月1程度で学習
    方法の振り返りの用途および実力把握の用途で
    やってみようと思います。
    根本的英語力向上の勉強は骨が折れていますが、
    なんとか継続して取り組んでいきたいとおもいます。

    TAMZAMのご紹介ありがとうございました。
    単語3800のレベル4を覚えきれてないので、
    完璧に出来次第そちらも取り組んでみようかと思います。

    引き続き指針にさせていただきます。
    また進捗に応じてコメントさせていただければ幸甚です。

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