日程:2024年10月26日(土)
場所:シェラトン都ホテル東京
参加校(一部):NUS、IE、北京大学、香港大学、マンチェスター大学、ASU等
・入学審査官による1 on 1/少人数インフォセッション
・推薦状やエッセイ作成に関しても相談可能
・MBA留学経験者や留学志望者同士のネットワーキングも
参加申し込み(無料)は→こちらから
海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第13弾。今日は、スタンフォード大学ビジネススクール。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。
目次
スタンフォードビジネススクールMBAの概要
スタンフォードビジネススクールの基本情報
スタンフォード大学経営大学院(Stanford Graduate School of Business)は、米国のスタンフォード大学の経営大学院である。
シリコンバレーの中心地であるカリフォルニア州パロアルトに立地し、特にハイテク、eコマース、経営全般に強いとされている。M7の参加校。
スタンフォード経営大学院は2015年のU.S. News & World Reportのビジネススクールランキングで全米で第1位にランクされ、2016年は第2位にランクされた。Financial Times では世界第2位にランキングされるなど、極めて高い評価を受けている。
スタンフォード大学経営大学院は全米で最も選抜が厳しい大学院としても知られ、合格率はわずか7.1%である。
(wikiより抜粋)
ホームページ
https://www.gsb.stanford.edu/programs/mba
公式Facebook
https://www.facebook.com/StanfordGSB/
スタンフォードMBAの世界ランキング
#1 US News Best Business Schools
#1 QS Full-time MBA Rankings – Global
学費とクラスプロファイル
学費
- プログラム期間:2年
- 学費(年間):$82,455
クラスプロファイル
- 学生数(フルタイムMBA):424
- 女性比率:44%
- 留学生比率:39%
- 勤続年数:5.1年
就職状況・平均給料
- 卒業後の平均給与/中央値:$255,104
- 卒業後3ヶ月以内の就職率:83%
出典:Class Pofile
スタンフォード大学MBAの特徴
世界トップクラスのランキングとブランド
スタンフォード大学のMBAプログラムは、世界ランキングで常にトップ3に位置し、その教育の質とブランド力は他を圧倒している。
入学難易度は極めて高く、GMATスコアの平均は730を超え、アメリカ国内でも最高峰の選抜基準を誇る。
そんなスタンフォードでの大学生活は想像以上の体験になるだけでなく、キャリア構築上ブランド力による恩恵も多々受けることだろう。
シリコンバレーとの強力なつながり
スタンフォードMBAの最大の特徴は、シリコンバレーとの密接な関係である。
キャンパスがシリコンバレーの中心に位置し、テクノロジー業界やスタートアップコミュニティとのアクセスが非常に容易である。
多くの著名な起業家やVCがスタンフォード出身であり、卒業生ネットワークは起業やイノベーションの場で強力な支援を提供。
そのため、テクノロジー分野や起業に関心を持つ学生にとって、スタンフォードは他にない魅力的な選択肢となる。
強力な卒業生ネットワークとキャリアサポート
スタンフォードMBAの卒業生ネットワークは、世界中で高く評価されており、ビジネス界のリーダーシップポジションを多く輩出している。
卒業後のキャリアサポートも非常に充実しており、特にテクノロジー、コンサルティング、投資銀行、ベンチャーキャピタルといった分野での進路が多い。
高い初任給や起業サポートが期待できるため、キャリアの加速を目指す者にとっては極めて有利な選択肢となる。
MBA First Day of School at Stanford GSB
スタンフォードMBAの偏差値は?出願の難易度や入学条件
海外の大学には、偏差値とという概念がないため、出願の難易度は出願の要件から判断することになる。
MBAの難易度と出願要件
スタンフォードMBAへの出願で必要なものは以下の通り。これらの要件は、多くのMBAプログラムに共通する準備項目でもある。
このように、海外のMBA進学の難易度は、英語力や学力の証明など各種スコアの準備やエッセイ、インタビューなどの準備がハードルとなってくる。
- 学士号
- TOEFL100~
- GMAT又はGRE
- 英文レジュメ
- 成績証明書
- 推薦状
- エッセイ
- インタビュー
出典:Admissions
- GPA平均(またはレンジ):3.75
- GMAT平均(またはレンジ):738
- GRE中平均: Verbal163 Quantitative 164
- 最低語学要件:TOEFL 100(TOEFL平均点113)
推薦状やエッセイなどについては、学校により要件が異なることも多いので、早めにアプリケーションのためのアカウントを作成して確認をしておくと安心だ。
留学経験や海外経験がない純ジャパが一番時間がかかるのは英語試験対策。留学準備のスケジュール感を持って対策を進めよう。
忙しい仕事の合間を縫って、スコアメイクをするのは骨が折れるが、留学にはその苦労を吹き飛ばすほどの価値があるはずだ。
出願準備はTOEFL/IELTS対策から
出願の流れ・出願期限
出願の流れは、英語試験等をクリアし関連書類を準備→出願→インタビュー→合否となる。
出願締切日は例年3回に分かれており、今年のスケジュールは以下の通り。
- Round 1: 10 September 2024
- Round 2: 08 January 2025
- Round 3: 08 April 2025
スケジュールは毎年変わるため、入学方法の詳細は公式HPから確認しておこう。
スタンフォードMBA日本人向けの情報
日本人向けサイト
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Club/6734/index.htm (2005年のサイトで現在更新停止中)
日本人留学ブログ一覧
- The Sweetest Things @Stanford MBA (Class of 2015)
- 自由の風が吹く場所で ~Letter from Stanford~ (Class of 2014)
- スタンフォードMBAで学んだこと (Class of 2014)
- Stanford Sloan Life (Class of 2013)
- @Stanford Sloan “Change lives. Change organizations. Change the world.” (Class of 2013)
- スタンフォードMBA留学記 (Class of 2013)
- Stanford MBA 留学記 (Class of 2012)
- Stanford MBAに留学する – そして起業へ (Class of 2010)
- Stanford MBA 心の旅路 (Class of 2009)
- Stanford GSB留学記 (Class of 2008)
- Stanford MBA with Twins物語 (Class of 2006)
学校説明会・イベント情報
https://www.gsb.stanford.edu/programs/mba/admission/events