海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。 しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。 これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第19段。今日は、オックスフォード大学。 WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。 また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。 目次 オックスフォード大学(University of Oxford)は、イギリスの大学都市、オックスフォードに所在する総合大学である。11世紀の末に大学の礎が築かれていることから、現存する大学としては世界で3番目に古く、英語圏では最古の大学である。 また、各種の世界大学ランキングで1位の大学に選ばれるなど、ハーバード大学、ケンブリッジ大学、スタンフォード大学などと並び、常にトップレベルの優秀な大学として評価される世界有数の名門大学である。 サイード・ビジネス・スクール(SBS, Saïd Business School)は、オックスフォード大学の経営大学院。 歴史の新しさはあるものの、その知名度、知的伝統、全大学をあげてのバックアップを背景に、急激に実績を伸ばしている。 新校舎完成5年後の2006年には世界のMBAトップ20にランクイン、現在は世界で入学競争率が最も高いMBAのひとつとされる(2007年度の合格率は11%)。 2009年、フィナンシャル・タイムズによるフルタイム・MBAランキングでは第9位であった。 (wikiより抜粋) https://www.sbs.ox.ac.uk/programmes/degrees/mba https://www.facebook.com/OxfordSBS/ #1 QS World University Rankings Masters in Finance 2022 #16 QS Global MBA Rankings 2023 #31 FT MBA Rankings 2022 オックスフォードに合格するぐらいであれば、アメリカのトップ校を目指す実力も十分あるだろう。しかし、あえてイギリスを選ぶのはその期間やコストではないだろうか? 日本人がMBA留学をする年齢は30過ぎが一般的で、この前後は会社での昇進や結婚、子供なども重なる時期のため、2年間の時間を投資するのは長すぎるという人も多いはずだ。 また、2年間となると学費と生活費でコストが単純に2倍程度になるため、お金の面でも1年で終了するイギリスのMBAはありがたい。 イギリスやヨーロッパの大学院・MBAはアメリカの学校に比べるとダイバーシティに富んでいる。オックスフォードは4割程が女性、9割以上が留学生とグローバルで多様性に溢れる環境だ。 異なる国籍、バックグラウンドを持つ仲間たちと密度の濃い時間を過ごし、多彩な考えや視座に触れ、多角的なものの見方をつけることができるだろう。 また、ヨーロッパのMBAがいくつかある中イギリス(オックスフォード)を選ぶ理由としては、英語圏であることと大学の知名度(世界大学ランキング1位)があるだろう。 LBSのような単独のビジネススクールではないオックスフォードの強みとして、総合大学としてのリソースの多さがある。 他学部の学生がMBAのクラスを受けたり、MBA生が他学部の授業を受けることでクラス内での出会いがあるだけでなく、大学内でのイベントやクラブなどを通じてMBAの外への繋がりも容易に作ることができる。 ソーシャルインパクトに興味があればSkoll Center for Social Entrepreneurship、アントレに興味があればThe Oxford Foundryをチェックしておこう。 The Oxford MBA at Saïd Business School One year MBA at Oxford University’s Saïd Business School 海外の大学には、偏差値とという概念がないため、出願の難易度は出願の要件から判断することになる。 オックスフォード大学MBAへの出願で必要なものは以下の通り。これはほとんどのMBA留学準備では同様となる。 このように、海外のMBA進学の難易度は、英語力や学力の証明など各種スコアの準備やエッセイ、インタビューなどの準備がハードルとなってくる。 《参照:MBA Admissions》 出願の流れは、英語試験等をクリアし関連書類の準備→出願→面接→合否となる。 出願後、アドミッション委員会が書類を審査し、インタビュー対象者に通知が送られる。 インタビューは30分程度。インタビュー後、最終合否が決定され、合格者にはデポジット支払いが求められる。 出願締切日は例年5回のステージに分かれており、今年のスケジュールは以下の通り。 スケジュールは毎年変わるため、入学方法の詳細は公式HPから確認しておこう。 http://oxfordmba.wixsite.com/japan https://www.sbs.ox.ac.uk/events オックスフォード大学MBA (Oxford Saïd) の概要
Saïd Business Schoolの基本情報
ホームページ
公式Facebook
Oxford MBAの世界ランキング
学費とクラスプロファイル
学費
クラスプロファイル
就職状況・平均給料
オックスフォードMBAの特徴
イギリス1年制のMBAで機会費用を最小限に
高い留学生比率と多様性
オックスフォード大学の名門総合大学としての強み
オックスフォード大学MBAの偏差値は?出願の難易度や入学条件
MBAの難易度と出願要件
出願準備はTOEFL/IELTS対策から
出願の流れ・出願期限
オックスフォード大学MBA日本人向けの情報
日本人向けサイト
日本人留学ブログ一覧
学校説明会・イベント情報
【オックスフォード大学MBA 】Saïdの難易度・特徴から留学方法まで
MBAイベント情報
情報収集中やっぱりMBAと言えばアメリカ?トップスクールってほとんどアメリカの学校なんでしょ?
もちろん、数で言えばアメリカが多いんだけど、アジアやヨーロッパの学校もランキング上位に入ってくる学校が多くなってきた。
例えば、イギリスのケンブリッジ大学とオックスフォード大学は、古い歴史を持っている名門校。
このシリーズでは、海外MBAの情報をまとめていく。
今日は、オックスフォードMBA特集!
イギリスをはじめヨーロッパのMBAは一年プログラムが多く、時間とコストの節約及び、早く社会人に復帰できることがメリットだね。
OxfordはCambridgeと共にオックスブリッジと呼ばれ、イギリスの最難関校の一つだよ。
カリキュラム(Full-Time MBA)
YouTubeでオックスフォードMBAの動画がいろいろあるので、興味があれば探してみてね。学校生活をイメージしてモチベーションを高めよう!
イギリスで有名なケンブリッジのMBAとの違いは何・・?
簡潔に言うと、Saïdは社会的インパクトや起業家精神に焦点を当てているのに対し、Judgeはコンサルティングや国際ビジネスに強みを持つところかな。
出願関係スコア
英語試験対策は留学準備のファーストステップ!独学思考の方は下記も参考にしてね!
合わせて読みたい!TOEFL・IELTS対策
講師から教えてもらったり、相談もしながら進められた方が安心だなぁ。。添削とかも必要だよね?
プロの講師からより効率的に学びたい!という方には、TOEFL・IELTSの学習コースも提供しているよ!
多くの海外MBAは日本人向けのアンオフィシャルサイトがある。学校の特色や合格体験記を目を通すと、どんな人がいるのか、どんなことに力を入れているのかがわかる。
日本人向けサイトでは、学校説明会等のイベント情報も更新されるから、随時確認しておこう!
これで全てではないかもしれないけど、日本人の私費や社費の先輩たちが、趣味、自己満足、後輩たちのために受験準備・合格体験談をブログに書いてくれている。
オックスフォードの生活とか、どんな授業があるのかみたいな記事も、参考になる。軽く読むと授業とか海外生活のイメージがわくよ。
他にも発見したら、ぜひコメント欄で共有してほしい!
基本大学で学校説明会をやっているけど、最近はオンラインのイベントも多い。オンラインは交通費がかからないから、とりあえず出席しておこう。公式ページの他、日本人向けサイトもチェックしておこうね。
英語の説明会は、できない自分を見つめ直して、再度頑張るモチベーションを高めることができるから、おすすめだよ。
最後に、当サイトでは海外大学・大学院進学のサポートやTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!!留学準備や出願でお悩みの方は、遠慮なく連絡してね!
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