日程:2024年10月26日(土)
場所:シェラトン都ホテル東京
参加校(一部):NUS、IE、北京大学、香港大学、マンチェスター大学、ASU等
・入学審査官による1 on 1/少人数インフォセッション
・推薦状やエッセイ作成に関しても相談可能
・MBA留学経験者や留学志望者同士のネットワーキングも
参加申し込み(無料)は→こちらから
海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第15弾。今日は、ロンドンビジネススクール。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。
目次
ロンドンビジネススクール(LBS)の概要
ロンドン・ビジネス・スクールの基本情報
ロンドン・ビジネス・スクール (London Business School、LBS) は英国ロンドンにある世界で最高位のビジネススクールであり、根幹をなすMBAプログラムおよびMiFプログラムは世界屈指にランクされる。
フィナンシャル・タイムズの世界MBAランキングでは過去3度世界1位を獲得しており、2021年には22年連続でのTop 10入りとなる世界第2位にランキングされた。
LBSでは世界109カ国から集まった合計2,200人の学生が8つのプログラムで学んでおり、更に毎年10,000人を超えるエグゼクティブ教育参加者を集めている。世界155カ国に42,000人超の卒業生がいる。
(wikiより抜粋)
ホームページ
https://www.london.edu/masters-degrees/mba
公式Facebook
https://www.facebook.com/LondonBusinessSchool
学費とクラスプロファイル
学費
- プログラム期間: 15カ月、18カ月、21カ月
- 学費:£115,000
クラスプロファイル
- 学生数(フルタイムMBA):487
- 女性比率:43%
- 留学生比率:94%
- 勤続年数/平均年齢:5年/29歳
就職状況・平均給料
- 卒業後の平均給与/中央値:$187,292
- 卒業後3ヶ月以内の就職率:91%
出典:Class Pofile
LBSのMBAランキング
#3 QS World University Rankings By Subject
#8 Business School Rankings 2022 (Financial Times)
ロンドンビジネススクール(LBS)の特徴
多様性・ダイバーシティの高さ
ヨーロッパのプログラムの魅力はその多様性の高さだろう。LBSの留学生比率は9割を超し、50カ国以上から学生が集まる。
500名近くのクラスメートの中、日本人も毎年10数名は入学するため、日本のトップクラスの人員との関係づくりにもプラスアルファとなる。
ホームページで多様なクラスメートのバックグラウンドが公開されているため、覗いてみるのも良いだろう。
ヨーロッパで2年のプログラム/フレキシビリティ
1年で終了するプログラムも良いが、人生最後の夏休み?をできれば長めに楽しみたい。
ロンドンビジネススクールは15、18、21カ月と期間を選べるため、早めに仕事に復帰したい、少しゆったり学生生活を楽しみたいなどのニーズにも答えることができる。
Tailored coreによりコアコースもある程度柔軟性があり、クラブ活動や各種コンペティション、インターンシップに加えて交換留学(約3割の生徒が留学)、海外プロジェクトや選択科目などの自由度が高い。ファイナンス分野のクラスも幅が広いことで有名だ。
ロンドンというロケーション
LBSはロンドンの中心地に位置しており、イギリスの都心生活を楽しむことができる。
インターンシップやパートタイムの機会も豊富にあるだけでなく、常に何らかのイベントが開催されている。美術感やスポーツ、ミュージカル等も盛んで近隣への旅行もし易く、家族連れでも飽きることはないだろう。
天気が若干悪く外食もあまり美味しくない点には目をつぶりたい。
The MBA Experience: Year One | London Business School
Brightest Minds From Across The Globe | London Business School
Class of | 2023 |
学生数(Full-time MBA) | 511名 |
プログラム期間 | 15カ月、18カ月、21カ月 |
合格率 | N/A |
女性比率 | 38% |
留学生比率 | 90% |
平均GPA(又はレンジ) | N/A |
勤続年数最低要件(平均勤続年数) | 2年(5.7年) |
学費 | £97,500/年間 |
GMAT平均スコア(又はレンジ) | 698(600-800) |
GRE平均スコア | N/A |
TOEFL iBT/IELTS最低要件 | N/A※英語圏の国で2年間以上生活/仕事していたら提出免除が可能 |
直近卒業生年収の平均値(又は中間値) | £83,374 |
LBSの偏差値は?出願の難易度や入学条件
海外の大学には、偏差値とという概念がないため、出願の難易度は出願の要件から判断することになる。
MBAの難易度と出願要件
LBSのMBAへの出願で必要なものは以下の通り。これらの要件は、多くのMBAプログラムに共通する準備項目でもある。
このように、海外のMBA進学の難易度は、英語力や学力の証明など各種スコアの準備やエッセイ、インタビューなどの準備がハードルとなってくる。
- 学士号
- 成績証明書
- 英文レジュメ(2年以上の職務経験)
- 英語力証明書(TOEFL/IELTS)
- GMAT又はGRE
- 推薦状(2通)
- エッセイ
- インタビュー
出典:Admissions
- 平均GPA(またはレンジ):3.3
- GMAT平均値(またはレンジ):700点
- GRE平均値: NA
- 最低語学要件:TOEFL 100/ IELTS 7.0 (セクションごとの最低要件あり)
推薦状やエッセイなどについては、学校により要件が異なることも多いので、早めにアプリケーションのためのアカウントを作成して確認をしておくと安心だ。
留学経験や海外経験がない純ジャパが一番時間がかかるのは英語試験対策。留学準備のスケジュール感を持って対策を進めよう。
出願準備はTOEFL/IELTS対策から
出願の流れ
出願の流れは、英語試験等をクリアし関連書類を準備→出願→インタビュー→合否となる。
ロンドンビジネススクール(LBS)日本人向けの情報
日本人向けサイト
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/LbsClub
日本人留学ブログ一覧
- 母ちゃんMBAブログ (Class of 2019)
- Simple and Clean (Class of 2018)
- LBS- MBA留学記 from 2015 (Class of 2017)
- MBA猫好き日記@LBS (Class of 2017)
- ロンドンビジネススクール(LBS)MBA留学記-国際金融修行中 (Class of 2013)
- 自転車好きのイギリスMBA留学 (Class of 2012)
- 投資家サッカー選手のLBS MBA留学記 (Class of 2012)
- LBS | 経営コンサルタントのLONDON留学 (Class of 2010)
学校説明会・イベント情報
https://www.london.edu/masters-degrees/mba/information-events
今年からLBSに留学しているものです。
ブログを書いているので、一覧に追加していただけると嬉しいです!
ベントンさん
追記したよ、連絡ありがとう!