【LBS MBA】ロンドンビジネススクールの難易度・特徴から留学方法まで

LBS 学校紹介
MBAイベント情報
QSによる海外MBA留学フェアが開催!

日程:2024年10月26日(土)
場所:シェラトン都ホテル東京

参加校(一部):NUS、IE、北京大学、香港大学、マンチェスター大学、ASU等

・入学審査官による1 on 1/少人数インフォセッション
・推薦状やエッセイ作成に関しても相談可能
・MBA留学経験者や留学志望者同士のネットワーキングも

参加申し込み(無料)は→こちらから
 
ねこ君
やっぱりMBAと言えばアメリカ? トップスクールってほとんどアメリカの学校なんでしょ?

にゃんこ先生
もちろん、数で言えばアメリカが多いんだけど、アジアやヨーロッパの学校もランキング上位に入ってくる学校が多くなってきた。

にゃんこ先生
例えば、イギリスのロンドンビジネススクールやフランスのINSEADは、アメリカのトップスクールとも張り合える名門校。

にゃんこ先生
このシリーズでは、海外MBAの情報をまとめていく。

にゃんこ先生
今日は、ロンドンビジネススクール(LBS)特集!

海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。

しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。

これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第15弾。今日は、ロンドンビジネススクール

WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。

また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。

ロンドンビジネススクール(LBS)の概要

London Business School logo

ロンドン・ビジネス・スクールの基本情報

ロンドン・ビジネス・スクール (London Business School、LBS) は英国ロンドンにある世界で最高位のビジネススクールであり、根幹をなすMBAプログラムおよびMiFプログラムは世界屈指にランクされる。

フィナンシャル・タイムズの世界MBAランキングでは過去3度世界1位を獲得しており、2021年には22年連続でのTop 10入りとなる世界第2位にランキングされた。

LBSでは世界109カ国から集まった合計2,200人の学生が8つのプログラムで学んでおり、更に毎年10,000人を超えるエグゼクティブ教育参加者を集めている。世界155カ国に42,000人超の卒業生がいる。

(wikiより抜粋)

にゃんこ先生
ロンドンビジネススクールは交換留学のプログラムが充実しているのから、3割以上の学生がそれを利用して他の国のTOPスクールで学ぶ。イギリスだけでなく、国際感覚身につけるのに良い学校だね。

 

ホームページ

https://www.london.edu/masters-degrees/mba

 

公式Facebook

https://www.facebook.com/LondonBusinessSchool

にゃんこ先生
学校のホームページは、学校をなんとなく選ぶ際にはそこまで見る必要はないかもしれないけど、学校の特徴を吟味してエッセイやインタビュー対策をするときには確実に読み込む情報だ。

 

学費とクラスプロファイル

学費

カリキュラム(フルタイムMBA)
  • プログラム期間: 15カ月、18カ月、21カ月
  • 学費:£115,000

クラスプロファイル

  • 学生数(フルタイムMBA):487
  • 女性比率:43%
  • 留学生比率:94%
  • 勤続年数/平均年齢:5年/29歳

就職状況・平均給料

  • 卒業後の平均給与/中央値:$187,292
  • 卒業後3ヶ月以内の就職率:91%

出典:Class Pofile

 

LBSのMBAランキング

#3 QS World University Rankings By Subject

#8 Business School Rankings 2022 (Financial Times)

にゃんこ先生
アメリカの大学がほとんどを独占するMBAランキングのTOP10に入るLBSは、ヨーロッパではNo.1レベルの学校と言えるね。

 

ロンドンビジネススクール(LBS)の特徴

ロンドン・ビジネス・スクール 特徴

多様性・ダイバーシティの高さ

ヨーロッパのプログラムの魅力はその多様性の高さだろう。LBSの留学生比率は9割を超し、50カ国以上から学生が集まる。

500名近くのクラスメートの中、日本人も毎年10数名は入学するため、日本のトップクラスの人員との関係づくりにもプラスアルファとなる。

ホームページで多様なクラスメートのバックグラウンドが公開されているため、覗いてみるのも良いだろう。

 

ヨーロッパで2年のプログラム/フレキシビリティ

1年で終了するプログラムも良いが、人生最後の夏休み?をできれば長めに楽しみたい。

ロンドンビジネススクールは15、18、21カ月と期間を選べるため、早めに仕事に復帰したい、少しゆったり学生生活を楽しみたいなどのニーズにも答えることができる。

Tailored coreによりコアコースもある程度柔軟性があり、クラブ活動や各種コンペティション、インターンシップに加えて交換留学(約3割の生徒が留学)、海外プロジェクトや選択科目などの自由度が高い。ファイナンス分野のクラスも幅が広いことで有名だ。

 

ロンドンというロケーション

LBSはロンドンの中心地に位置しており、イギリスの都心生活を楽しむことができる。

インターンシップやパートタイムの機会も豊富にあるだけでなく、常に何らかのイベントが開催されている。美術感やスポーツ、ミュージカル等も盛んで近隣への旅行もし易く、家族連れでも飽きることはないだろう。

天気が若干悪く外食もあまり美味しくない点には目をつぶりたい。

 

にゃんこ先生
YouTubeでLBSの動画がいろいろあるので、興味があれば探してみてね。学校生活をイメージしてモチベーションを高めよう!

The MBA Experience: Year One | London Business School

Brightest Minds From Across The Globe | London Business School

 

 

Class of 2023
学生数(Full-time MBA)511名
プログラム期間15カ月、18カ月、21カ月
合格率N/A
女性比率38%
留学生比率90%
平均GPA(又はレンジ)N/A
勤続年数最低要件(平均勤続年数)2年(5.7年)
学費£97,500/年間
GMAT平均スコア(又はレンジ)698(600-800)
GRE平均スコアN/A
TOEFL iBT/IELTS最低要件N/A※英語圏の国で2年間以上生活/仕事していたら提出免除が可能
直近卒業生年収の平均値(又は中間値)£83,374

 

LBSの偏差値は?出願の難易度や入学条件

海外の大学には、偏差値とという概念がないため、出願の難易度は出願の要件から判断することになる。

MBAの難易度と出願要件

LBSのMBAへの出願で必要なものは以下の通り。これらの要件は、多くのMBAプログラムに共通する準備項目でもある。

このように、海外のMBA進学の難易度は、英語力や学力の証明など各種スコアの準備やエッセイ、インタビューなどの準備がハードルとなってくる。

  • 学士号
  • 成績証明書
  • 英文レジュメ(2年以上の職務経験)
  • 英語力証明書(TOEFL/IELTS)
  • GMAT又はGRE
  • 推薦状(2通)
  • エッセイ
  • インタビュー

出典:Admissions 

出願関連スコア
  • 平均GPA(またはレンジ):3.3
  • GMAT平均値(またはレンジ):700点
  • GRE平均値: NA
  • 最低語学要件:TOEFL 100/ IELTS 7.0 (セクションごとの最低要件あり)

推薦状やエッセイなどについては、学校により要件が異なることも多いので、早めにアプリケーションのためのアカウントを作成して確認をしておくと安心だ。

留学経験や海外経験がない純ジャパが一番時間がかかるのは英語試験対策。留学準備のスケジュール感を持って対策を進めよう。

 

出願準備はTOEFL/IELTS対策から

にゃんこ先生
英語試験対策は留学準備のファーストステップ!独学思考の方は下記も参考にしてね!
ねこ君
講師から教えてもらったり、相談もしながら進められた方が安心だなぁ。。添削とかも必要だよね?
にゃんこ先生
プロの講師からより効率的に学びたい!という方には、TOEFL・IELTSの学習コースも提供しているよ!

 

出願の流れ

出願の流れは、英語試験等をクリアし関連書類を準備→出願→インタビュー合否となる。

インタビュー

インタビューの招待を受けた応募者は、アルムナイまたはMBAプログラムのシニアスタッフとインタビューが行われる。インタビューは応募者の居住地域で実施される場合が多いようだ。

結果通知

インタビューの結果と出願書類が評価され、以下のいずれかの決定が通知されます。

  • 合格
  • 不合格
  • ウェイトリスト

すべての決定はメールで通知され、ウェイトリストに載った場合は、次のステップに関する情報が提供される。

 

ロンドンビジネススクール(LBS)日本人向けの情報

日本人向けサイト

http://www.lbsjapan.com

公式Twitterアカウント:https://twitter.com/LbsClub

にゃんこ先生
多くの海外MBAは日本人向けのアンオフィシャルサイトがある。学校の特色や合格体験記を目を通すと、どんな人がいるのか、どんなことに力を入れているのかがわかる。

 

日本人留学ブログ一覧

にゃんこ先生
これで全てではないかもしれないけど、日本人の私費や社費の先輩たちが、趣味、自己満足、後輩たちのために受験準備・合格体験談をブログに書いてくれている。
にゃんこ先生
ロンドンの生活とか、どんな授業があるのかみたいな記事も、参考になる。軽く読むと授業とか海外生活のイメージがわくよ。
にゃんこ先生
他にも発見したら、ぜひコメント欄で共有してほしい!

 

学校説明会・イベント情報

https://www.london.edu/masters-degrees/mba/information-events

にゃんこ先生
基本大学で学校説明会をやっているけど、最近はオンラインのイベントも多い。オンラインは交通費がかからないから、とりあえず出席しておこう。
にゃんこ先生
英語の説明会は、モチベーションの維持と、リスニング力の足しにもなるから、おすすめ。

 

にゃんこ先生
最後に、当サイトでは海外大学・大学院進学のサポートやTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!!留学準備や出願でお悩みの方は、遠慮なく連絡してね!

 

 

 

ねこ君
読んでくれてありがとう!!FacebookXのフォローもよろしくね!
にゃんこ先生
質問、要望、ツッコミ、おすすめ勉強法、なんでも遠慮せずにコメントしてね。
にゃんこ先生
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2 件のコメント

  • 今年からLBSに留学しているものです。
    ブログを書いているので、一覧に追加していただけると嬉しいです!

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