日程:2024年10月26日(土)
場所:シェラトン都ホテル東京
参加校(一部):NUS、IE、北京大学、香港大学、マンチェスター大学、ASU等
・入学審査官による1 on 1/少人数インフォセッション
・推薦状やエッセイ作成に関しても相談可能
・MBA留学経験者や留学志望者同士のネットワーキングも
参加申し込み(無料)は→こちらから
海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。
しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。
これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第17弾。今日は、INSEAD。
WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。
また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。
INSEAD(インシアード)MBAの概要
INSEAD MBAの基本情報
INSEAD(インシアード)は、フランスのフォンテーヌブロー、シンガポール、アブダビにキャンパスを持つビジネススクール・経営大学院である。2017年現在、MBAには80か国余りから約1000名、Ph.D.には30余国から60名強の学生が在籍する。
INSEADのMBAプログラムは、Financial TimesのGlobal MBA ranking 2016, 2017で2年連続で世界第1位にランキングされている。また、BusinessWeekおよび QS Global 200 Business Schools Reportで欧州ビジネススクール第1位にランキング、FT500(時価総額ランキングトップ500社)の企業にCEOを輩出した人数をもとにしたMBAランキング(Financial Times紙, 2017年)では、ハーバード・ビジネス・スクールに次いで世界第2位となっている。
(wikiより抜粋)
ホームページ
https://www.insead.edu/master-programmes/mba
公式Facebook
https://www.facebook.com/INSEAD/
INSEAD MBAの世界ランキング
#2 FT MBA Business School Rankings
#11 QS Full-time MBA Rankings Global
学費とクラスプロファイル
学費
- プログラム期間:10ヵ月
- 学費:€103,500
クラスプロファイル
- 学生数(フルタイムMBA):1,000
- 女性比率:38%
- 留学生比率:NA
- 勤続年数/平均年齢:3-8年年/29歳
就職状況・平均給料
- 卒業後の平均給与/中央値:$202,568
- 卒業後3ヶ月以内の就職率:84%
出典:Class Pofile
INSEAD MBAの特徴
世界トップクラスのMBAプログラムと多様性
INSEADのMBAプログラムは、長年にわたり世界ランキングのトップ10に位置しており、その国際的な評価は揺るぎないものなっている。
INSEADの特徴は、フランス、シンガポール、アブダビの3つのキャンパスを拠点とし、110カ国以上から学生が集まる、国を跨いだグローバルな学習環境だ。
このような多文化環境での学びは、異なる視点を持つ同級生からの刺激を受け、真のグローバルリーダーシップを養うのに理想的な場になるはずだ。
10ヶ月の短期間MBAプログラムによるキャリアアップ
INSEADのMBAは、一般的な2年制MBAとは異なり、わずか10ヶ月で完了する点が特徴だ。
この短期間で効率的にビジネススキルを磨き、キャリアチェンジも含めて、新たなキャリアを迅速に追求できるのは大きな魅力。
加えて、INSEADのキャリアサポートは非常に強力で、卒業後の就職先は世界中に広がっており、特にコンサルティング、金融、テクノロジーといった分野でのリーダーシップポジションを多く輩出している。
グローバルなネットワークと交換留学制度
INSEADはグローバルなネットワークを強みとしており、卒業生は世界中の主要企業で活躍している。
また、交換留学制度も充実しており、Kelloggウォートン・スクール(Wharton School)など、アメリカの名門ビジネススクールとの提携により、異なる地域でのビジネス慣行を学ぶ機会が広がっている。
INSEAD MBAの偏差値は?出願の難易度や入学条件
海外の大学には、偏差値とという概念がないため、出願の難易度は出願の要件から判断することになる。
MBAの難易度と出願要件
INSEADのMBAへの出願で必要なものは以下の通り。これらの要件は、多くのMBAプログラムに共通する準備項目でもある。
このように、海外のMBA進学の難易度は、英語力や学力の証明など各種スコアの準備やエッセイ、インタビューなどの準備がハードルとなってくる。
- 学士号
- TOEFL105又はIELTS7.5
- GMAT又はGRE
- 英文レジュメ
- 成績証明書
- 推薦状(2通)
- エッセイ
- ビデオエッセイ
- インタビュー
出典:Admissions
- 平均GPA(またはレンジ):N/A
- GMAT平均スコア(またはレンジ):700点以上推奨
- GRE平均スコア: NA
- 最低語学要件:TOEFL 105/ IELTS 7.5
- ※TOEICスコアも認められる。最低要件:Reading&Listensing 950~, Speaking 190~, Writing 170~
推薦状やエッセイなどについては、学校により要件が異なることも多いので、早めにアプリケーションのためのアカウントを作成して確認をしておくと安心だ。
留学経験や海外経験がない純ジャパが一番時間がかかるのは英語試験対策。留学準備のスケジュール感を持って対策を進めよう。
忙しい仕事の合間を縫って、スコアメイクをするのは骨が折れるが、留学にはその苦労を吹き飛ばすほどの価値があるはずだ。
出願準備はTOEFL/IELTS対策から
出願の流れ
出願の流れは、英語試験等をクリアし関連書類を準備→出願→インタビュー→合否となる。
INSEAD MBA日本人向けの情報
日本人向けサイト
http://insideinseadjp.blogspot.jp/
日本人留学ブログ一覧
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- 夢、モラトリアム、時々おとな in Silicon Valley (Class of 2012)
- INSEADでのMBA – 2011 (Class of 2012)
- Hacci’s Blog at INSEAD MBA – Epilogue (Class of 2011)
- 子連れMBAママの旅 (Class of 2010)
- INSEAD MBA 留学日記 (Class of 2009)
- trottolina@INSEAD (Class of 2009)
- INSEAD(MBA)留学記 2007-2008 (Class of 2008)
- MBA受験記 ⇒ Go to Fonty (Class of 2008)
学校説明会・イベント情報
https://www.insead.edu/master-programmes/mba/events
おまけ:MBA留学で使える奨学金一覧