【IELTSスピーキング6.0対策】最短でスコアアップする勉強法&攻略法

ねこ君
IELTSのスピーキング、全くできる気がしないよ。
にゃんこ先生
どうやって勉強してるの?
ねこ君
うーん、便利なフレーズを覚えたり、問題集を眺めたり…
ねこ君
絶対に7.0が取れるテンプレートみたいなのってないの?
にゃんこ先生
残念ながら、今のIELTSでテンプレートはほぼ意味がないよ。試験対策も大事だけど、根本的なスピーキング力を鍛えることがもっと重要なんだ。

IELTSスピーキングで、以下のような悩みがないだろうか?

  • 何をどう練習すればよいかわからない
  • 暗記したフレーズを使っても、本番でうまく話せない
  • 即興での回答が苦手で沈黙してしまう

これらの原因の多くは、「試験対策」に偏りすぎており、実際に使える英語力が身についていないこと にある。

IELTSスピーキング6.0を突破するには、試験の評価基準を理解し、実践的なトレーニングを取り入れることが重要。

本記事では、試験の形式、6.0に必要なスキル、効果的な勉強法を解説する。

IELTSスピーキング6.0とは?試験形式とスコア基準を解説

IELTSスピーキングは、試験官とのマンツーマン形式で行われ、約11〜14分間の試験である。

内容は3つのパートで構成されており、それぞれ異なるスキルが試される。

 

スピーキング試験の形式

Part 1: 自己紹介+日常的な質問(4〜5分)

試験官が簡単な自己紹介を求めた後、受験者のバックグラウンドに関する質問をする。

家族、仕事・学業、趣味、旅行、スポーツなど、身近な話題が中心だ。

このパートでは、受験者が基本的な英語をスムーズに話せるかどうかが評価される。

長い説明は不要だが、1〜2文で簡潔に答えるのではなく、理由や具体例を付け加えることが重要である。

 

Part 2: 1分準備 → 2分スピーチ(3〜4分)

試験官からタスクカード(あるテーマに関する指示)を渡され、1分間の準備時間の後、最大2分間スピーチを行う。

質問例:
  • Describe a person who has influenced you.(あなたに影響を与えた人物について話してください)
  • Talk about a place you have visited that you liked.(訪れたことのある好きな場所について話してください)
  • Describe a memorable event in your life.(人生で印象に残っている出来事について話してください)

スピーチ後、試験官から関連する質問が1〜2問出される。

このパートでは、「ある程度まとまった話を組み立てて話す能力」が評価される。

 

Part 3: Part 2のトピックを深掘りしたディスカッション(4〜5分)

Part 2で話した内容を発展させ、より抽象的な質問や社会的な視点が求められる。

例えば、Part 2で「お気に入りの場所」について話した場合、Part 3では以下のような質問が続く。

質問例:
  • What factors make a city a good place to live?(住みやすい都市の条件とは?)
  • Do you think tourism has a positive or negative impact on local communities?(観光は地域社会に良い影響を与えると思うか?)

 

スピーキングスコア基準

IELTSスピーキングの評価は4つの基準に分かれている。

それぞれの基準において6.0を獲得するために求められるポイントを解説する。

 

流暢さ&一貫性(Fluency & Coherence)

  • 会話の流れがスムーズで、極端に長い沈黙がない
  • 単語を探して詰まることはあるが、基本的にはスムーズに話せる
  • “and,” “but,” “because” などを使い、話に一貫性を持たせる

 

✕ 悪い例:
I like traveling… um… I go to… Paris last year. It was… good.

◎ 良い例:
I like traveling because it allows me to explore different cultures. Last year, I visited Paris, and I really enjoyed the historical sites like the Eiffel Tower and the Louvre Museum.

 

ねこ君
Part 1は自己紹介みたいな感じだから、簡単に答えればいいんだよね?
にゃんこ先生
シンプルすぎるとスコアが伸びないよ。「Yes, I like music.」で終わるんじゃなくて、「なぜ好きなのか」や「具体例」を加えよう。

 

語彙力(Lexical Resource)

  • 日常的な話題に適した語彙を使える
  • 簡単な表現を繰り返すのではなく、言い換え(paraphrasing)ができる
  • 多少の間違いはあっても、意味が通じる英語を話せる

 

✕ 悪い例:
The place was nice. The food was nice. People were nice.

◎ 良い例:
The place was beautiful and had a great atmosphere. The food was delicious, and the locals were incredibly welcoming.

 

文法の正確さ&多様性(Grammatical Range & Accuracy)

  • シンプルな文法ミス(時制・主語動詞の一致)が少ない
  • 簡単な文だけでなく、関係代名詞や副詞節を使った複雑な文も作れる
  • 時制を適切に使い分ける(現在・過去・未来)

 

✕ 悪い例:
Yesterday I go to the park and meet my friends. We eat pizza and talk about school.

◎ 良い例:
Yesterday, I went to the park and met my friends. We had pizza together and talked about school.

 

発音(Pronunciation)

  • 発音ミスがあっても、試験官が聞き取れるレベルなら問題なし
  • 単語をはっきり発音し、英語のリズムや抑揚を意識する
  • カタカナ英語にならないように気をつける

 

✕ 悪い例:
I hab a dorinku wizu my furiendo.(I had a drink with my friend.)

◎ 良い例:
I had a drink with my friend.(「t/d」の発音を意識する)

 

ねこ君
発音ってネイティブみたいに話さなきゃダメ?
にゃんこ先生
いや、そこまで求められてないよ。「伝わる発音」ができればOK。カタカナ英語にならないように意識するといいね。

 

スピーキング6.0を取るために必要な英語力

IELTSスピーキング6.0を取るためには、「話すスピード」「語彙の豊富さ」「文法の正確さ」のバランスを意識することが重要。

 

6.0の受験者に共通する特徴

  • 話の流れがスムーズで、大きな沈黙がない
  • 簡単な単語だけでなく、多少の言い換え(paraphrasing)ができる
  • 過去形・現在形・未来形を使い分けられる
  • 発音は多少のクセがあっても、試験官が理解できるレベル

 

逆に、4.0-5.0になってしまう受験者の多くは、以下のような傾向がある。

  • 単調な文章を繰り返す(I like it. It was good. People were nice.
  •  文法ミスが多く、試験官が理解するのに苦労する(Yesterday I go to shopping. It fun.
  •  沈黙が長く、言葉に詰まる

 

にゃんこ先生
6.0は「伝わる英語」が話せるレベル。でも、4.0-5.0と6.0の差は意外と大きいよ。沈黙せずに、シンプルでも流れるように話せるようになるのがカギだね。

 

6.0のスピーキング解答例

IELTSの運用会社である英検が、スコアバンド別の模範例をYouTubeで公開している。

1年以上の留学や仕事で英語を話す機会がない場合、現実的な目標スコアは6.0前後となる。

動画を見て、今のレベルと、目指すべきレベルの参考にしよう。

 

4.0-5.0

身近な話題の要点を理解し、興味関心のある話題であれば、短いながらも自分の意見や理由などを述べることができる。

 IELTS / Speaking Test B1

 

5.5-6.5

抽象的で複雑な話題の要点を理解し、幅広い話題について自然なやりとりができる。

IELTS / Speaking Test B2

 

7.0-8.0

高度な話題の内容を理解し、複雑な話題について明確でしっかりとした表現ができる。

IELTS / Speaking Test C1

 

IELTSスピーキング6.0突破のための勉強法

IELTSスピーキングで6.0を取るには、単なる試験対策だけでなく、「英語を話す力」そのものを鍛えることが不可欠。

試験の特徴を踏まえ、効果的な学習方法を3つの視点から解説する。

 

スピーキング力の基礎を強化する|毎日英語を話す習慣を作る

英語スピーキングは、実際に口に出す回数が増えなければ上達しない。毎日10分でも英語を話す習慣を作ることが重要だ。

 

オンライン英会話を活用する

  • DMM英会話:IELTS対策用の教材が充実
  • Cambly:ネイティブ講師と24時間いつでもレッスン可能
  • italki:講師を選んで1回ずつレッスンを受けられる

特にDMM英会話では、IELTSスピーキングの模擬試験を講師と一緒に練習できるため、実践的なスピーキング力を鍛えるのに最適だ。

 

1人でもできるトレーニング

  • 独り言トレーニング:日常の出来事を英語で説明する

普段の生活の中で、目の前の出来事や自分の考えを英語で表現する練習をする。

例えば、「今からコーヒーを入れる」「この映画は面白そうだ」 など、シンプルな文章から始めると良い。

さらに、「なぜそう思うのか?」「他にどんな選択肢があるか?」 など、質問を自分に投げかけながら話すことで、スピーキングの即興力が鍛えられる。

 

  •  2分間トレーニング:「今日は何をしたか?」を話す

毎日2分間、その日の出来事を英語で振り返る習慣をつける。例えば、次のように話す。

例:
“Today, I went to work in the morning. I had a meeting with my team, and we discussed a new project. After work, I went to a café and tried a new type of coffee. It was really good. Then, I watched a movie at home and relaxed.”

このトレーニングでは、最初は簡単な文章でも構わない。

慣れてきたら、「なぜそうしたのか?」「どんな感想を持ったか?」 など、具体的な情報を追加すると、より自然なスピーキング力が身につく。

 

にゃんこ先生
オンライン英会話は、うまく使えば安く効率的に英会話力を上達させることができる。
にゃんこ先生
あと、DMMはIELTSの教材が充実しているから、一通りやってみることをおすすめする。
合わせて読みたい!DMM英会話活用法

 

発音・イントネーションの強化|伝わる発音を身につける

発音やイントネーションが不自然だと、試験官の理解度が下がり、スコアに悪影響を及ぼす。

6.0レベルでは完璧な発音は求められないが、「伝わる発音」「自然なイントネーション」を意識する必要がある。

 

シャドーイングでリズムと発音を改善

シャドーイングとは、音声を聞いた直後にそのまま真似して発話する練習法。

おすすめの教材
  • TED Talks(難易度高め・本番のPart 3対策にも有効)
  • BBC Learning English(基礎的なリスニング力も鍛えられる)

シャドーイングを行う際は、1文ずつ聞いて真似する「パーシャルシャドーイング」と、全文を通して聞きながら真似する「フルシャドーイング」を使い分けると効果的である。

 

ELSA SpeakでAI発音チェック

発音を細かく矯正したい場合は、AI発音矯正アプリ「ELSA Speak」を活用するとよい。

ELSAを使えば、単なる発音チェックにとどまらず、ネイティブのようなリズムやイントネーションを習得できる。

特に、「LとRの違い」「強勢(ストレス)の位置」「音のつながり(リエゾン)」 など、日本人が苦手とする発音をAIがピンポイントで指摘してくれるため、効率的に発音を改善できる。

 

ねこ君
発音って、誰かにチェックしてもらわないと直せないよね?
にゃんこ先生
AIの発音矯正アプリを使えば、1人でもチェックできるよ。ELSA Speakを試してみるといいかもね!

 

スピーキング表現のストックを増やす

IELTSスピーキング6.0を取るためには、単純な英単語の羅列ではなく、ある程度まとまった表現を使えるようになることが必要だ。

 

IELTS頻出トピックを意識して、よく使うフレーズを暗記する

IELTSスピーキングでは、日常生活や社会的な話題に関する質問が頻繁に出題される。

そのため、使い回しができるフレーズを事前にストックしておくと、スムーズに回答しやすい。

 

例:意見を述べる表現

  • “Well, to be honest, …”(正直に言うと…)
  • “In my opinion, …”(私の意見では…)
  • “I believe that …”(私は…だと思う)

例:具体例を示す表現

  • “One example that comes to mind is …”(思い浮かぶ例としては…)
  • “For instance, …”(例えば…)
  • “A good example of this is …”(これの良い例としては…)

 

使える表現をリスト化し、実際に使ってみる

ただフレーズを暗記するだけでなく、オンライン英会話や独り言トレーニングで積極的に使うことで、実際の試験でスムーズに話せるようになる。

 

 

スコアアップのためのIELTS実践トレーニング

IELTSスピーキングで6.0を取得するためには、スムーズに話せる即興力が重要である。

しかし、すべての質問に即興で対応するのは現実的ではない。

そのため、あらかじめ汎用性の高い「鉄板エピソード」を準備し、さまざまな質問に応用できるようにしておくことが効果的だ。

また、各パートごとの攻略法を知り、試験本番で「何をどのように話せばよいか」を明確にしておくことで、スコアアップにつながる。

 

鉄板エピソードを用意する

IELTSスピーキングは即興力が求められるが、事前に応用可能なエピソードをいくつか準備することで、スムーズに回答できるようになる。

 

1つのストーリーを複数の質問に使い回す

例えば、以下のように1つのテーマを異なる質問に応用することで、準備時間を大幅に短縮できる。

質問鉄板エピソードの応用例
好きな趣味は?音楽が好きでギターを演奏している
好きなイベントは?コンサートに行くのが楽しみ
思い出深い旅行は?音楽フェスに行った体験

このように、あらかじめストーリーを整理しておけば、どんな質問が出ても焦らずに答えることができる。

 

鉄板ネタの例

以下の記事は、TOEFLスピーキングのIndependent Taskのための記事であるが、IELTSにももちろん使える。

限られたエピソードを完璧に使いこなせば、本試験のうち半分ぐらいは新たなストーリーを作らなくて済む。

 

ねこ君
本番でどんな質問が来るかわからないから、準備しても意味なくない?
にゃんこ先生
むしろ準備が大事!例えば「音楽」がテーマなら、趣味・イベント・旅行の話にも応用できるよ。

 

各パートの攻略法

Part 1:短くてもOK、具体例を入れる

Part 1は自己紹介+日常的な質問が中心で、比較的答えやすい。

ただし、単に「Yes」「No」と答えるのではなく、30秒~1分の範囲で具体例を交えて答えることがポイントとなる。

NGな例
“I like music.”

OKな例
“I like music, especially playing the guitar. I started learning it when I was a teenager, and now I play in a small band with my friends.”

 

にゃんこ先生
1文で終わらせず、「理由や具体例」を加えること。試験官に「もっと聞きたい」と思わせる答え方を意識しよう。

 

Part 2:「STAR戦略」を使う

Part 2では1分間の準備時間が与えられ、その後2分間スピーチをする必要がある。

即興で話すのは難しいため、「STAR戦略」を活用すると、話を整理しやすくなる

STAR戦略とは?
  • S(Situation): どんな状況だったか?
  • T(Task): 何をしなければならなかったか?
  • A(Action): どのように行動したか?
  • R(Result): その結果どうなったか?

 

例題:「最近行った旅行について話してください」

STAR戦略を使った回答例

“Last summer, I went to a music festival in Osaka (Situation). My favorite band was performing, and I was really excited to see them live (Task). To get a good spot, I arrived early and stood near the front of the stage (Action). The performance was amazing, and I even got to meet some new friends who share the same music taste (Result).”

 

ねこ君
スピーチって、何を話せばいいかわからなくなる…
にゃんこ先生
「STAR戦略」を使うと、話の流れを整理しやすいよ!状況 → 具体的な行動 → 結果の順番で考えてみよう。

 

Part 3:意見+理由+例をセットで話す

Part 3では、Part 2のテーマに関連したより深い質問がされるため、論理的に答える力が求められる。

最も簡単な構成は、「I think… because… For example…」の3ステップで話すことだ。

例題:「音楽フェスは社会にどんな影響を与えると思いますか?」

意見+理由+例をセットにした回答例

“I think music festivals have a positive impact on society because they bring people together (意見). Many people attend festivals to enjoy live music, and this creates a sense of community (理由). For example, I recently went to a festival where I met people from different countries who shared the same love for music (例).”

 

にゃんこ先生
対比や反対意見を入れると、より高度な回答になるよ。

 

よくあるミスとその対策

IELTSスピーキングでスコアが伸び悩む原因は、試験の特性を理解せずに練習していることが多い。

ここでは、受験者が陥りがちなミスと、それを克服するための具体的な対策を紹介する。

 

ミス1:一問一答になってしまう

問題点:短く答えるだけでは、試験官に十分な英語力を示せず、6.0以上のスコアを取るのが難しい。

NG例(短すぎる回答)
“Do you like music?”
“Yes, I like music.”

OK例(理由+具体例を追加)
“Yes, I love music, especially jazz. I often listen to it while working because it helps me focus. My favorite artist is Miles Davis.”

対策
  • 理由+具体例 をセットで答える練習をする
  • 「I think… because… For example…」のパターンを習慣化

 

にゃんこ先生
「Yes, I like music」だけじゃ、会話として成立しない。理由や具体例を足せば、自然な流れになるよ。

 

ミス2:沈黙が長すぎる

問題点:考え込んでしまい、長い沈黙が続くと流暢さの評価が下がる。

NG例(沈黙が長い)
“What is your favorite hobby?”
“Umm… I think… maybe… umm… playing soccer?”

OK例(時間稼ぎフレーズを活用)
“Well, let me think… I’d say my favorite hobby is playing soccer. I started playing when I was a child, and I still enjoy it with my friends on weekends.”

対策
  • 時間を稼ぐフレーズ(”Well, let me think…” “That’s an interesting question.”)を覚えておく
  • 普段から即興で話す練習を積む(オンライン英会話やスピーキング練習アプリを活用)

 

にゃんこ先生
「Umm…」だけだと、考え込んでいる印象を与えてしまう。少しでもスムーズに話せるフレーズを用意しておくといいね。

 

ミス3:暗記したフレーズをそのまま使う

問題点:試験官は機械的な暗記を見抜く。暗記した表現をそのまま話すと、即興性がないと判断される。

NG例(教科書的な暗記)
“I believe that traveling is beneficial because it broadens one’s perspective and allows individuals to experience different cultures, which is essential for personal growth.”

OK例(自然な話し方)
“I love traveling because it helps me see the world differently. For example, when I visited Thailand, I got to experience their local traditions, which was really interesting.”

対策
  • 異なる表現で言い換える練習をする
  • 普段からシンプルな言葉で話すクセをつける

 

ねこ君
難しい単語を覚えた方がスコアが上がるんじゃないの?
にゃんこ先生
試験官は「暗記して話してるな」ってすぐ気づくよ。難しい単語よりも、自然な表現を使う方が大事!

 

ミス4:本番でアイデアが思いつかない

問題点:質問を聞いても答えが思いつかず、焦ってしまう。

NG例(話すネタがない)
“Describe a historical event you find interesting.”
“Umm… I don’t know much about history…”

OK例(事前準備で対応)
“One historical event I find interesting is the moon landing in 1969. I read about it in a book, and it amazed me how humans could travel to space back then.”

 

対策
  • IELTS Speaking 7.0パッケージを活用し、実際に出題される質問に事前に触れておく
  • 「鉄板エピソード」を準備し、応用できる話を作っておく(旅行・趣味・学びなど、幅広いテーマに対応)

 

ねこ君
試験中に質問を聞いても、全然アイデアが浮かばないんだよね…
にゃんこ先生
IELTSの質問はある程度パターンが決まってるよ。IELTS Speaking 7.0パッケージを使って、よく出る質問に慣れておくといい!

 

終わりに|IELTS6.0は通過点にすぎない

IELTSスピーキング6.0は、ゴールではなく「英語を自由に話せるようになるための通過点」にすぎない。

試験対策だけでなく、英語で自分の考えを伝える力 を鍛えることが本質だ。

本記事で紹介した 発音・イントネーションの強化、鉄板エピソードの活用、即興力を鍛えるトレーニング を実践すれば、スコアアップは十分可能。

また、IELTS Speaking 7.0パッケージ を活用し、出題傾向を押さえておけば、本番での不安も減るだろう。

今日からでも実践を積み重ね、6.0突破を自分のものにしよう!

 

にゃんこ先生
最後に、当サイトではTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ!英語対策でお悩みがあれば、遠慮なく連絡してね!

 

 

ねこ君
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にゃんこ先生
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にゃんこ先生
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