私がMBA留学をしたいと思った頃、TOEFLという存在は知らず、まずはTOEICと思っていたこともある。
留学にはTOEFL iBTという試験を受けることを知った後も、その読み方がわからずにトイフルやトフルと思っていた時期もあるほどだ。
そんな私でも、約2年間の地獄期間を得て、MBA留学を達成!アメリカで人生を変える経験をすることができた。
TOEFLの正しい読み方を知ることは、留学への最初の一歩に過ぎないが、皆様にはその一歩をしっかり着実に踏み出してほしい。
著者について:RYO
こんにちは!There is no Magic!!の運営者のRyoです。英語嫌い、海外生活ゼロ、純ジャパと3拍子揃った僕でしたが、試行錯誤と涙の結果、アメリカMBA留学を達成し、卒業後はアメリカで働いています。皆さんに最高のリソースと勉強法を届けるためにこのサイトを作りました!
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TOEFLの正しい読み方は?
辞書/Wikipediaから
一番正しいと思われるTOEFLの読み方は何か知るためには、まず辞書を調べてみるのが良いのではないだろうか。
上記の通り、国語辞典でも英和辞典でも、「トーフル」が正しい読み方であることがわかる。
また、インターネット上で最も信頼できる情報サイトであるWikipediaのTOEFLページを見てみよう。
すると、ここでも日本語表記はトーフルであることがわかった。TOEFLの読み方は公式的にはトーフルなのだ!
ついでに、ETSが登録しているTOEFLの商標も調べてみた。
すると、参考情報としての読み方はトフル、トーフルの2つが記載されている。
これは特許庁のスタッフがつけた想定される読み方で公式ではないのだが、トフルという呼び方もあながち間違ってはいないのかもしれない。
発音から
さて、TOEFLをカタカナではなく、実際に発音をするとどのように聞こえるのだろうか?
How to say “toefl”! (High Quality Voices)
カタカナにすると「トーフル」「トフル」のように聞こえる。
ちなみに、TOEFLの発音記号は「tóʊf(ə)l」
あまりカタカナで表現をしたくなはいが、 「トォゥフル」のように発音がされるといっても良いだろう。
検索トレンド・回数から
Google Trendsという検索のトレンドがわかるサービスを利用して、世間的には、TOEFLがどのように呼ばれているのか調べてみよう。
すると、驚くことに日本で一番多い呼び方はトフル、その次にトーフルで、トイフルという第三の呼び方もあることがわかった。
平均を見てみると、TOEFLと検索する人の1/4程度はトイフルと打ち込んでいるようだ。
TOEFLのスペル的にも、発音記号的にも、「イ」が入る余地はないのだが、どのように考えたら「トイフル」となるのかはとても興味深い。
結論:正しい読み方
辞書やWikipediaなどの信頼性の高い情報によると、TOEFLの日本語の読み方は「トーフル」が一番正しい。
しかし、発音を聞いたり、商標登録の俗称を見ても、「トフル」もあながち間違ってはいなそうだ。実際に一番検索されているのは「トフル」ということも興味深い。
トイフルと検索する人も一定数はいるようだが、これを機に読み方を「トーフル」「トフル」に変えた方が良いだろう。
正しい読み方はTOEFL学習の第一歩!
さて、TOEFLの正しい読み方を知ることができた!
これは、TOEFLの目標スコア達成までの第一歩にしか過ぎない。このサイトでは、TOEFLの正しい読み方から、正しい勉強法まで、幅広い情報を提供している。
このTOEFL学習のスタート地点から、正しい勉強方法を知ることで、効果的にスコアアップを目指していけるはずだ。
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