私がMBA留学をしたいと思った頃、IELTSという存在は知らず、まずはTOEICと思っていたこともある。
そんな私でも、留学にはTOEFL iBTかIELTSという試験が必要なことを知り、勉強を開始。
約2年間の地獄期間を得て、MBA留学を達成!アメリカで人生を変える経験をすることができた。
IELTSの正しい読み方を知ることは、留学への最初の一歩に過ぎないが、皆様にはその一歩をしっかり着実に踏み出してほしい。
著者について:RYO
こんにちは!There is no Magic!!の運営者のRyoです。英語嫌い、海外生活ゼロ、純ジャパと3拍子揃った僕でしたが、試行錯誤と涙の結果、アメリカMBA留学を達成し、卒業後はアメリカで働いています。皆さんに最高のリソースと勉強法を届けるためにこのサイトを作りました!
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IELTSの正しい読み方は?
TOEICやTOEFLは公式に読み方を公表していないため、色々な読み方や俗称があるが、IELTSは公式のページにカタカナ表記がある。
そのため、読み方を間違う余地がほとんどない。
公式ホームページから
IELTSの試験会場を運営するブリティッシュ・カウンシルのHPでは、アイエルツとの表記がある。
また、IELTSの運営会社の1つであるIDPのウェブサイトでも、アイエルツという表記を発見した。
IELTSの公式的な読み方はアイエルツで統一されているのだろう。
ついでに、IELTSの商標がどのように登録がされているのか調べてみた。
これは、公式的な読み方というより、特許庁のスタッフが付ける参考情報ではあるのだが、ここでは、アイエルツの他、イエルツといった読み方もあり得ると考えたようだ。
発音から
発音を聞くと、IELTSの読み方を音で理解することができる。
1つの動画を見てみよう。とても良いノリで読み方を教えてくれる!
How to Say IELTS – American English Pronunciation
Let me hear you say IELTS!
(アイエルツと言ってみて!)
検索トレンド・回数から
Google Trendsという検索のトレンドがわかるサービスを利用し、IELTSがどのように検索されているかを調べてみたが、「IELTS」又は「アイエルツ」以外での検索はされていない。
カタカナ検索をするよりも、IELTSと打ち込む人の方が圧倒的に多いことがわかる。
公式にもアイエルツという表記をしているので、間違った読み方をする人はほぼいないようだ。
ちなみに、ETSが運営するTOEFLとTOEICは、公式に読み方を公表していないせいか、色々な言葉で検索がされている。
TOEFLの読み方は、トフル、トーフルが主流で、トイフルと検索する人も一定数。
TOEICの読み方は、トイック、トーイックが主流であるが、トエック、トイク、トエイックといった読み方をする人もいるようだ。
正しい読み方はIELTS学習の第一歩!
IELTSの読み方は「アイエルツ」で統一されていることがわかった。
正しい読み方を知ることは、IELTS学習や目標スコア達成への第一歩にしか過ぎない。このサイトでは、IELTSの読み方から、正しい勉強方法まで、幅広い情報を提供している。
この、IELTS受験のスタート地点から、正しい勉強法を知ることで、効果的にスコアアップを目指していけるはずだ。
勉強方法に関しては、IELTS学習完全MAPに全てが詰まっている。