【Copenhagen Business School】MBAの難易度・特徴から日本人の留学方法まで

デンマークは英語が通じると聞いたんだけれども、デンマークでおすすめの学校はあるかな？

それならコペンハーゲンビジネススクールはどうだろう？デンマークと北欧ではかなり知名度が高い。コペンハーゲンはデンマーク経済の中心地で、国際的な企業も進出している。英語で授業が行われるのはもちろん、日常生活でも英語がよく通じる。

受講者数は1年に65名までと制限されていて、40名前後という時もあり、かなり小規模だ。期間は12カ月だ。

このシリーズでは、海外MBAの情報をまとめていく。

今日は、コペンハーゲンビジネススクール特集！

海外留学や海外MBAを目指すうえで重要なのは学校選び。

しかし、海外の学校を選ぶうえで、一つ大変なのは情報集めである。日本語の情報も少なく、イベントや学校説明会も気づいたら終わっていることも多い。

これは、そんな学校を選ぶうえで役に立つであろう情報、サイトを、学校ごとにまとめていくシリーズ第52段。今日は、コペンハーゲンビジネススクール。

WEBページを行ったり来たりする手間や、有用な情報を探す手間が省け、本来やらなければならないことに時間が使えるようになれば幸いだ。

また、ここのページに漏れており、役に立つ情報があれば、ドシドシコメント欄に共有してほしい。

Copenhagen Business School MBAの概要

Copenhagen Business Schoolの基本情報

コペルハーゲンビジネススクールは、デンマークにたった2校しかないAACSB,AMBA,EQUISに認定されたトリプルクラウンの称号を持つ学校の1つだ。

2015年度Bloomberg Businessweekのアメリカを含まない国際的MBAランキングでは28位に、2018年Financial Timesの国際的MBAランキングで100位に選ばれた。

(wikiより抜粋）

MBA 1年間の学費は39000ユーロで、アメリカと比べると安め。GMATの平均点は600点前後らしい。

現地就職もグローバル企業はあるみたいだけど、コンサルとかは難しい。現地の言葉（デンマーク語）が通じないと・・

ホームページ

https://efteruddannelse.cbs.dk/en/mba

公式Facebook

https://www.facebook.com/CopenhagenBusinessSchool/

公式Blog

https://www.cbs.dk/en/cbs-news-en/21/check-out-our-new-student-blog

CBS MBAの世界ランキング

学費とクラスプロファイル

学費

クラスプロファイル

就職状況・平均給料

出典：Class Pofile

MBAクラスプロフィル

デンマーク・コペルハーゲンのMBAを選ぶ理由

人とは違う経験・北欧の生活

正直なぜデンマークのMBAで学ぶのか？の理由は考えても思いつかなかった。

アメリカやイギリス以外にもフランスやスペインなど、それなりに有名（しかも受かりやすい）なMBAがある中で、あえてコペルハーゲンを選ぶのは、”趣味”で”変わりもの”であるとしか言いようがない。

日本人が何十人もいるそれなりのビジネススクールで平凡な学生生活を送るのであれば、あえて尖りまくった国で学ぶのも、人に自慢ができる経験やこだわりを貫くことができて面白い。

実際、外資系企業の部長クラスでコペルハーゲンMBA卒の人（すごく変わった人）を見たことがあるため、自分の信じる道を歩めば大衆に埋もれることなく、楽しい人生になるだろう。

ちなみに、デンマークの物価水準はヨーロッパの中で高いほうらしい。具体的には、下記のサイトは参考になる。

NUMBEO: Cost of living in Denmark

超少人数制・インターナショナル

コペルハーゲンビジネススクールのMBAプログラムは40-60人程度の超少人数。そのうち90%以上はデンマーク外からの留学生だ。

超少人数だからこそ、クラスでのパティペーションやグループワークの比重が高くなり、1年間の密度は大人数のプログラムと比較してかなり濃くなるだろう。中学生の１クラス程度の規模で、全員の顔と名前が一致し、親密な関係を気づくことができるはずだ。

昨今、どのMBAに行ったとしても、机の上で学べることにはほとんど差異はないため、クラス外の経験を重視して学校選びをしても良いかもしれない。

YouTubeでコペルハーゲンビジネススクールの動画がいろいろあるので、興味があれば探してみてね。学校生活をイメージしてモチベーションを高めよう！

Copenhagen Business School Full-Time MBA

The Copenhagen MBA – Evolve into a 21st Century Business Leader

CBS MBAの偏差値は？出願の難易度や入学条件

海外の大学には、偏差値とという概念がないため、出願の難易度は出願の要件から判断することになる。

MBAの難易度と出願要件

コペルハーゲンビジネススクールMBAへの出願で必要なものは以下の通り。これらの要件は、多くのMBAプログラムに共通する準備項目でもある。

このように、海外のMBA進学の難易度は、英語力や学力の証明など各種スコアの準備やエッセイ、インタビューなどの準備がハードルとなってくる。

CBSでは、GMAT/GREの要件は低めではあるが、英語試験の要件に各セクションのミニマムスコアが設定されていることには注意しておこう。

出典：Admissions 

推薦状やエッセイなどについては、学校により要件が異なることも多いので、早めにアプリケーションのためのアカウントを作成して確認をしておくと安心だ。

出願準備はTOEFL/IELTS対策から

英語試験対策は留学準備のファーストステップ！独学思考の方は下記も参考にしてね！

講師から教えてもらったり、相談もしながら進められた方が安心だなぁ。。添削とかも必要だよね？

プロの講師からより効率的に学びたい！という方には、TOEFL・IELTSの学習コースも提供しているよ！

出願の流れ

出願の流れは、英語試験等をクリアし関連書類を準備→出願→インタビュー→合否となる。

出願締切日は複数回に分かれており、今年のスケジュールは以下の通りだ。

スケジュールは毎年変わるため、入学方法の詳細は公式HPから確認しておこう。

コペルハーゲンMBA日本人向けの情報

日本人向けサイト

日本人向けサイトはありません。

多くの海外MBAは日本人向けのアンオフィシャルサイトがある。学校の特色や合格体験記を目を通すと、どんな人がいるのか、どんなことに力を入れているのかがわかる。

日本人向けサイトでは、学校説明会等のイベント情報も更新されるから、随時確認しておこう！

日本人留学ブログ一覧

これで全てではないかもしれないけど、日本人の私費や社費の先輩たちが、趣味、自己満足、後輩たちのために受験準備・合格体験談をブログに書いてくれている。

コペンハーゲンの生活とか、どんな授業があるのかみたいな記事も、参考になる。軽く読むと授業とか海外生活のイメージがわくよ。

他にも発見したら、ぜひコメント欄で共有してほしい！

学校説明会・イベント情報

https://efteruddannelse.cbs.dk/en/events

基本大学で学校説明会をやっているけど、最近はオンラインのイベントも多い。オンラインは交通費がかからないから、とりあえず出席しておこう。公式ページの他、日本人向けサイトもチェックしておこうね。

英語の説明会は、できない自分を見つめ直して、再度頑張るモチベーションを高めることができるから、おすすめだよ。

最後に、当サイトでは海外大学・大学院進学のサポートやTOEFL・IELTS対策専門のオンラインコースも提供しているよ！！留学準備や出願でお悩みの方は、遠慮なく連絡してね！

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